湯シャンを3年続けてみた【重曹シャンプーとビタミンCリンスがおすすめ】

湯シャン

湯シャンの際にあると良いもの

重曹

重曹をシャンプーの代わりとして使って、頭の皮脂を落とします。
重曹シャンプーをした後、お湯できれいに洗い流します。
その後、ビタミンC(アスコルビン酸)リンスで仕上げ。

重曹は食品グレードのものを購入することをおすすめします。

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ビタミンC(アスコルビン酸)粉末

自分は髪がきしまないから、ビタミンC(アスコルビン酸)は必要ないと思っている方でも、塩素除去できるシャワーヘッドがない場合は、ビタミンC(アスコルビン酸)粉末をお風呂に入れたり、ビタミンC(アスコルビン酸)リンスするのがおすすめです。

ビタミンC(アスコルビン酸)には塩素を中和する作用がありますので、肌にとって心地の良いお湯にすることができます。

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塩素除去できるシャワーヘッド

私の家には塩素除去のシャワーヘッドはないのですが、実家では塩素除去できるシャワーヘッドを使っています。

塩素除去できるシャワーヘッドの場合、お湯で洗い流すだけでも髪がきしみにくいのが良い点です。

湯シャンはどうしても髪がきしみやすいというデメリットがありますが、塩素除去のシャワーヘッドを使うことで、こうしたデメリットを改善することができます。

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湯シャンを3年してみました♪

私は3年くらい湯シャンをしています。
きっかけは元妻のお母さん(かつての義母)に勧められたからです。

シャンプーやリンスってあまり体に良くないみたいだし、試しにやってみるかと思って湯シャンに挑戦。

今回は湯シャンと、湯シャンを行う際に一緒に使った方が良いものを紹介します。

湯シャン

最新情報

2022年5月4日現在、この記事を更新しています。
重曹シャンプーを約2か月続けてみて、少し思うところがありましたので記載します。

今は重曹シャンプーは週1~2回で良いかなと思っています。
そして、重曹シャンプーをしない日は湯シャンとビタミンCリンスをしていますが、湯シャンの際に指の腹で頭皮をゴシゴシ洗うとなかなか調子が良いということに気が付きました。

通常、指の腹で揉むように洗うと良い、と言われていますが、湯シャンの場合はそれだと物足りなく、指の腹を使って、ゴシゴシと強めに洗うのが良いのではないか、と感じるようになりました。
(もちろん、爪は立てないよう注意が必要です)

以下の記事は、重曹シャンプーをし始めた時期に書いたものです。
現在は重曹シャンプーは週に1~2回で良いと思っていますが、基本的な考え方は変わっておりませんので、重曹シャンプー・ビタミンCリンスに興味を持っている方は、お読みいただけると嬉しいです。

湯シャンとは?

市販のシャンプーやリンスを使わずにお湯で髪を洗うことです。

実際に湯シャンをしてみてどうだった?

私は数日で挫折しました。やはりベタつく感じや髪のきしみが耐えられないのです。

ビタミンC(アスコルビン酸)を使うことで髪のきしみが解決

ということで数日で挫折した湯シャンでしたが、興味はありますし、私がいつも読んでいる『ITスペシャリストが語る芸術』というブログに、「ビタミンC(アスコルビン酸)で髪を洗うと白髪もなくなるし、育毛効果もある」と書いてあって、「ではやってみるか」と思い、洗面器にスプーン1杯のビタミンC(アスコルビン酸)を入れて髪を洗ってみました。

ビタミンC(アスコルビン酸)にはトリートメント効果(リンス効果)があってとても良かった

湯シャンの何がきついかって、ベタつきやきしみなんですよ。
そして、ビタミンC(アスコルビン酸)で洗髪すると、ビタミンC(アスコルビン酸)がリンス的な役割をしてくれてきしみがなくなってとても良かったです。

ビタミンC(アスコルビン酸)は下記のような粉末がおすすめです。湯シャンの際にも使えますし、お風呂に入れることもできますし、水と一緒にビタミンC(アスコルビン酸)ウォーターとして飲むこともできます。

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しかしながらビタミンC(アスコルビン酸)できしみはなくなっても、ベタつき・皮脂がとりきれていない感じはあるんですね。
個人的にはそれほど気にならなかったので、ビタミンC(アスコルビン酸)を使った湯シャンを数年やってました。

しかしながら新たな問題が発生。38歳の私。髪の毛も若い頃より少なくなってきた。
ベタつくとフワッと仕上がらないので、少なくなってきた髪がより少なく見える。

これは男のピンチってわけですよ。

重曹で皮脂を取って、ビタミンC(アスコルビン酸)リンスし、髪をフワッと仕上げる

そこで登場したのが重曹。
重曹をシャンプーの代わりとして使って、頭の皮脂を落とします。
重曹シャンプーをした後、お湯できれいに洗い流します。
その後、ビタミンC(アスコルビン酸)リンスで仕上げ。

重曹は食品グレードのものを購入することをおすすめします。

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フワッと仕上がり、髪もボリューム感アップ

こうすることで、ドライヤーで髪を乾かした際フワッと仕上がり、ボリューム感がアップし、髪の毛が少し多くなったように・そしてべたつきがなくなり軽くなったように感じます♪

湯シャンの効果・メリット

市販のシャンプーやリンスと違って体に無害

体に有害な物質が入っていないのが湯シャンの良い点です。

経済的

お湯だけで洗えばお0円。皮脂の多い人は重曹、髪がきしむ人はビタミンC(アスコルビン酸)が必要になると思いますが、それでも1回数円で洗髪できます。

育毛効果も?

これは実感としては不明です。育毛効果というよりは、市販のシャンプーやリンスに有害な物質が入っているため、薄毛になる可能性があるのではと思います。湯シャンにはそのような薄毛につながるマイナスな要素がないため、育毛効果があるように思うのではないでしょうか。

もし育毛効果が湯シャンにあるとすれば、湯シャンする際にはよく頭皮をマッサージするため、マッサージによるプラス効果があるのではないかと思います。

湯シャンの具体的なやり方

ブラッシング

お風呂に入る前にブラッシングして余計な埃などを落としておきましょう。
ブラッシングなんて必要ないのでは?と私は思っていましたが、これがものすごく勘違い。

ブラッシングした場合は、余分な皮脂や汚れが落ちやすく、湯シャン後に髪を乾かした際、フワッとした仕上がりになり、ボリュームが出ます。

反対にブラッシングをしないと、フケが出やすく、仕上がりもペタッとしがちです。

ちょっと手間に感じるかもしれませんが、入浴前にブラッシングをする習慣をつけていきましょう。

お湯で髪をすすぐ

まずはお湯だけで髪を軽くすすぎます。

湯船につかる

湯船につかることで、汚れが浮かび上がってきて余分な皮脂が落ちやすくなります。

重曹シャンプーをする

洗面器の中に、スプーン1杯の重曹とお湯を入れて、頭皮を揉むように洗います。
重曹は皮脂汚れを落とす効果が高いですが、皮脂は落とし過ぎても良くないので、重曹にビタミンCを混ぜるとマイルドになり、炭酸効果もあるので、良いかもしれません。
このあたりは個人個人の皮脂量にもよりますので、試行錯誤してみて下さい。
(乾燥肌で皮脂の少ない人は重曹シャンプー自体不要な場合もあります)

※重曹はアルカリ性ですが、肌は弱酸性になります。重曹にビタミンCを混ぜることで弱酸性になりますので、アルカリ性の重曹を使う場合は、お湯を多めにして使うかビタミンCを混ぜた方が安全だと考えます。

重曹シャンプーをしっかりと洗い流す

重曹シャンプーはそのままではきしみますので、お湯で洗い流しましょう

ビタミンC(アスコルビン酸)リンスをする

仕上げとしてトリートメント代わりにビタミンC(アスコルビン酸)リンスをしましょう。
ビタミンC(アスコルビン酸)は洗い流さなくても大丈夫です。
ビタミンC(アスコルビン酸)には塩素を中和する作用があるため、塩素入りのお湯で洗い流すよりも、ビタミンC(アスコルビン酸)リンス後、洗い流さずタオルで拭いてドライヤーした方がフワッとした仕上がりになります。
(もちろん気になる方はお湯ですすいでも大丈夫です。私は軽くすすいでいます。)

湯シャンする際の注意点

自分の頭皮・肌の状態によってやり方を変えましょう

乾燥肌の人であれば、お湯だけの本来の湯シャンでうまくいく可能性もあります。
しかしながら私の場合は、湯シャンだけでは合わなくて、ビタミンC(アスコルビン酸)リンスを合わせて使っていました。
そして、ビタミンC(アスコルビン酸)リンスをしても、頭を掻いた際、頭皮にある皮脂が爪についていました。そこで、重曹シャンプーもプラスすることで、ようやくきしみ、べたつきもなく、皮脂も爪につかなくなり、良好な状態になりました。

このように、人によってベストな湯シャンのやり方は異なります。
ご自身にあったやり方を見つけてみて下さいね。

頭皮・肌のタイプによる湯シャンのやり方

湯シャンのやり方は肌のタイプによって変えるべきだと考えます。乾燥肌・皮脂の多い肌に共通して大切なのは、皮脂を洗い流し過ぎない方が良いということです。

では、タイプ別に紹介していきます。

乾燥肌の場合

乾燥肌の方は皮脂の分泌が少ないです。そのため、皮脂を洗い流してしまう重曹シャンプーはしない方が良いでしょう。皮脂は多過ぎなければ悪いものではなく、肌を保護する役割を担っています。

乾燥肌の方の場合は、塩素除去のシャワーヘッドを使っていればビタミンCリンスをする必要さえないかもしれません。(ビタミンCリンスは塩素の除去が目的の1つのため。もちろんビタミンCリンスをすることにデメリットはありません)

乾燥肌の方は、湯シャン向きと言えるでしょう。

皮脂の多い肌の場合

私もそうですが、皮脂の多い肌の場合は、重曹シャンプーですっきり洗い流したくなりますよね。でも、慎重になる必要があります。なぜなら、皮脂を根こそぎ洗い流してしまうと、体は肌を守ろうとして、皮脂を過剰に分泌してしまうからです。
皮脂の多い方の場合は、普段の皮脂の分泌量を少なくするためにも、洗い落とし過ぎない方が良いのです。

この点は個人差があると思いますが、お湯に対する重曹の量を少なくしたり、重曹にビタミンCを混ぜたりしながら、皮脂を洗い落としすぎないように調節していく必要があるでしょう。

私の場合は、皮脂が多いので重曹シャンプーは必須だと思っていますが、ビタミンCに混ぜながら、今後調節していこうと思っています。
(重曹シャンプーは最近はじめました)

【まとめ】湯シャンはおすすめ

是非重曹シャンプー・ビタミンC(アスコルビン酸)リンスと一緒に♪

市販のシャンプーやリンスには体に有害な成分が入っているため、無害な湯シャンはとてもおすすめです。

ただ、おそらく湯シャンだけではほとんどの人が挫折すると思いますので、是非重曹シャンプーとビタミンC(アスコルビン酸)リンスを合わせて挑戦してみて下さいね☆

ビタミンC(アスコルビン酸)の代わりにクエン酸を使う人もいるようですが、今回は私が実際に行っているビタミンC(アスコルビン酸)を紹介させていただきました。

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