念願のブリヂストン株を購入
ブリヂストンの株を購入したいと以前から思っていました。
4000円以下になるのを半年以上待ち、ついに1/27(月)に3850円で100株購入しました。
ひたすら下がるのを待っていたのでとても嬉しいです。
(2/12日に追加で200株購入。取得単価は3860円。3850円で購入した100株と合わせると、取得平均単価は3857円)
本当は1000株単位でドーンと購入したい気持ちですが、日経平均がジリジリと下がっているということやブリヂストンの信用倍率が約7倍ということを踏まえて慎重に購入しました。
口座の開設がまだの方は手数料の安いSBI証券がおすすめです。専任担当者が口座開設からお取引まで、お電話で丁寧にサポートしてくれます
ブリヂストンは世界一のタイヤメーカー
ブリヂストンは世界一のタイヤメーカーです。
この世界一というのはとてもすごい!ブランド力が違います。
また、子供の時からブリヂストンの自転車に親しんでいて、ブリヂストンの自転車は他メーカーの製品と比較して頑丈で信頼がおけると思っていたので、株を購入する場合も安心して買うことができました。
ブリヂストンが好き!という気持ちが株の購入では大切
私は株を購入するにあたって、好きだという気持ちや、製品や企業に対する信頼がとても大切だと思っています。
例えば、ブリヂストン以外ではKDDI株も持っていますが、KDDI株を買った動機の一つが好きだからということでした。
私はドコモ、ソフトバンク、KDDIのキャリアをそれぞれ使ったことがあります。
しかしながらドコモには解約の際、途中でプラン変更したから契約更新月でないという理由で違約金を取られ、ソフトバンクは使っていた当時、突然圏外になるということがありました。
KDDIにはそのようなことがなく、スムーズに使えていたので、好きだったんですね。
それに加えて、毎月利用者から料金が入ってくるビジネスモデルに魅力を感じて購入しました。
ブリヂストンはKDDIとは異なり、毎月料金が入ってくるビジネスモデルではないですが、小さい頃から使っていたという製品に対する安心感や好きだという気持ちが、株購入の動機になっています。
関連記事:KDDI(9433)の株価をめぐる考察 株式投資において利益確定はすべきか
関連記事:【ファンダメンタルズ分析による長期投資の有用性】KDDI(9433)の株価急落を例に解説
口座の開設がまだの方は手数料の安いSBI証券がおすすめです。専任担当者が口座開設からお取引まで、お電話で丁寧にサポートしてくれます
株主想いのブリヂストン 自社株の消却によりEPSは過去最高!
ブリヂストンは米中貿易摩擦の影響と、子会社の会計基準をIFRSにした影響で利益が落ち込んでいて、それを受けて現在株価も低迷しています。
しかしながら、EPS(1株あたりの利益)は過去最高です。
その理由は、ブリヂストンが自社株を消却してくれたので、発行済株式数が減っているからです。
このように、現在の利益低迷に流されることなく、株主利益のための施策を打ち出してくれるのはとても頼もしいですね。
連続増配株・減配なし銘柄というところも大切なポイント
ブリヂストンは2010年から2018年まで連続して増配しています。
2019年の配当は2018年と同じく、160円の予定なので、増配には至りませんでしたが、利益が落ち込んでる中にあって、減配していないところがポイントです。
関連記事:【損切りについての考察】おすすめの連続増配株・減配なし銘柄を比較
コンスタントに配当を積み上げるブリヂストン、配当性向も約40%で余裕あり!
株価は波がありますし、ブリヂストンのような海外の売上比率が高い企業はどうしても世界経済の影響を受けて、利益にも波が出ます。
しかしながら、コンスタントに配当を積み上げている姿勢は安心することができます。
配当性向についても現在40%弱ですので、無理して配当を捻出しているわけではなく余裕があります。
まとめ
世界一のタイヤメーカーであり、製品に信頼のあるブリヂストン。
配当やEPSを見る限り、株主想いでもあります。
現在は米中貿易摩擦をはじめとする世界経済の影響を受けて株価低迷していますが、これからも応援していこうと思います。