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熟年離婚の危機(ピンチ)?定年退職した夫が冷たい【お悩み相談】

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熟年離婚の危機(ピンチ)?定年退職した夫が冷たい【お悩みのご相談内容】

初めまして。私は神奈川県在住の61歳、専業主婦です。夫についてご相談させて下さい。
昨年、夫が65歳で定年退職を迎えました。同時に夫が相談もせず、郊外に小さな土地を購入。そこへ小屋を建て、自宅には週末しか帰ってきません。在職時から退職後は再就職をしないと言っていたので、これからは旅行へ出かけたり、ガーデニングをしたり、二人でのんびり過ごすものと思っていたのに、突然別居婚のようになり、困惑しています。夫が言うには、特に私とのことで不満があるわけでもなく、ただひとりの時間が欲しいだけ、とのことです。郊外と言っても自宅からあまり離れているわけでもないので浮気というわけでもなさそうです。

今こんな具合ですが、どのようにすれば夫と仲良くやっていけますでしょうか?

ご相談者様の背景

• 神奈川県在住。61歳。専業主婦。3人兄弟で、兄が二人居り、自分は末子。両親からはずいぶん可愛がられた。
• 夫は65歳。長男ひとりっこ。穏やか。機械いじりのようなコツコツもくもくとした作業が好き。
• 子供なし。(できなかった。)
• 義両親は他界。

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寂しいという気持ちを伝える

まずは、ご相談者様が旦那様に対して、「寂しい」という気持ちを伝えて下さい。
ご相談者様が寂しい、という気持ちを抱いていることを気づいていないかもしれません。

60歳を超えてなお、一緒の時間を過ごせなくて寂しいと感じることは、ご主人を愛している証拠で、とても素敵だと思います。

「寂しい」と思ったその時に寂しいと伝えてみて下さい。

男性が1人の時間を大切にするのは自然なこと

ご相談者様が女性ですので、申しておきたいのは男性が1人で過ごしたがるというのはごく自然なことです。

その証拠に男性は家にいる時間が少ないにも関わらず、2~3畳の少ないスペースであっても、書斎のある人が多いでしょう。

男性は1人になれる空間や時間が必要なのです。

ご相談者様は愛されています

安心して下さい。ご相談者様は愛されています。その証拠に今お住まいの家から遠くないところに小屋を建てたでしょう。

ご主人はご相談者様のことを愛しています。
ただひとりでゆっくりできる時間も必要だということです。

ご主人のすること・したいと思っていることになるべく賛成しましょう

ひとつ気になるのは、ご相談者様に内緒で土地を購入し、小屋を建てたということです。もしかしたら、奥様に事前に話したら「反対されるのでは?」と感じたのではないでしょうか?
反対されるとしたら、あまり言う気にならないと思います。そのように考えて内緒で建てるという選択をした可能性があります。

これからはご主人のすること・したいことや意見に対して、意識してなるべく賛成するようにしていくのはいかがでしょうか?

そうすれば、きっとご主人はご相談者様に気軽になんでも相談するようになり、コミュニケーションの機会も増え、その結果一緒に出かけたり一緒に過ごす時間も増えると思います。

「ご主人の意見を尊重すること」これが今回のお悩みを解決するための方法だと考えます。

お悩みのある方は是非お問い合わせください

お悩みに関して相談したい方は、下記の問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。
お力になれる範囲で回答させていただければと思います。

    熟年離婚の危機(ピンチ)?定年退職した夫が冷たい【お悩み相談】動画の文字起こし

    はーい皆さんこんにちは。今日もお悩みをいただいていますので紹介していきたいと思います。今日のお悩み内容ですが、定年した夫が冷たい、というお悩みをいただいております。では、お悩みを読ませていただきます。
    初めまして。私は神奈川県在住のの61歳、専業主婦です。夫について相談させてください。昨年夫が65歳で定年退職を迎えました。同時に夫が相談もせず郊外に小さな土地を購入。そこへ小屋を建て自宅には週末しか帰ってきません。在職時から退職後は再就職をしないと言っていたので、これからは旅行へ出かけたり、ガーデニングをしたり、二人でのんびり過ごすものと思っていたのに、突然別居婚のようになり、困惑しています。夫が言うには特に私とのことで不満があるわけでもなく、ただ一人の時間が欲しいだけとのことです。郊外といっても自宅からあまり離れているわけでも無いので、浮気というわけでも無さそうです。
    では、こちらのご相談者様の背景について、紹介したいと思います。ご相談者様は神奈川県在住の61歳専業主婦の方で、3人のご兄弟がいて、構成としては兄が二人いて自分は末っ子にあたる、ということです。両親からはずいぶんかわいがられて育ったという事です。一方旦那様の方は、65歳で長男一人っ子で穏やかです。機械いじりのようなコツコツ、もくもくとした作業が好きということです。二人の間にお子様は無し、できなかったということです。で、義理の両親、要するにご主人の両親は他界なさっているということです。
    なので、こういったご相談内容なんですけれども、要するに定年した夫が冷たいということではあるんですが、これはですね、ご相談者様が寂しいっていう相談内容だと思うんですよ。旦那様がご退職なさったら、ご自身との時間が増えて旅行したりとかガーデニングしたりとか、一緒に楽しめると思っていたのに相談もなく、郊外に家を買ってしまって、寂しいっていう事だと思うんですよね。なので相談内容としては、羨ましいぐらいの相談内容だと思います。やっぱり結婚して最初の方、新婚さんの頃は、それはもう相手のことが好き好きっていう感じだったんですけれども、段々とお互いに対して興味が無くなると言いますか、お互いが空気のような存在になっていくっていうことは、よく聞く話で、でもそれも悪いことじゃなくて、空気のような存在になっていけば、その分一緒にいて疲れないとか、良い部分もあるかと思うので、全然悪いことじゃないと思うんですけれども、このご相談者様の場合は、ご自身もご主人様も60歳を越えて尚、奥様の方に夫が冷たくて寂しいという気持ちが起こるっていうのは、本当にこれは素敵なことだなって私は思いました。本当はまあ、こじれた悩みではないと思うんですよ。解決方法も簡単で、ちゃんとご自身が思った寂しいとか、一緒にいたいとか、定年したら旅行に行けると思っていたのにっていうことを伝えるのが大事だと思います。これは伝えるのはいつでもいいんですけれども、寂しいって思った時に寂しいって言うとか、一緒に旅行に行きたいって思った時に旅行に行きたいって言うとか、思った時にすぐ言うってことが、非常に大事だと思います。これはなんでかって言うと、ぱっと思った時、その一時的感情に対しては、人はあまり否定したりとか怖いと思ったりしないと思うんですよ。なので、郊外に家を買ってしまって寂しい、週末しか帰ってこなくて寂しいっていう気持ちになった時は、その気持ちになった時に横にご主人様が居たら、その時に言ってほしいと思うんですね。なのでまず思った時に、自分の気持ちを素直にお伝えするっていうのが、一つ目の解決としての私の案になります。なんで思った時に言わないといけないのか。そのご主人様がゆっくりして話を聞いてくれそうなときに言えばもっといいんじゃないかって思うかもしれないんですけれども、これはもうご主人様が離れたところにいれば別なんですが、隣とかにいるんであれば、タイミングを見計らずに言った方が良くて、その理由としては、例えばこう用意周到に考えてしまって、寂しいなとかもっと一緒にいたいなっていう思いを持って、じゃあどういう風に伝えるべきかとか、考えるとですね、例えばもう次の日とかその次の日とかになっていくと思うんですけれども、そういう風な時って、寂しいっていう思いだけじゃなくて、例えば「なんで相談してくれなかったの?」とか、「こんな妻に寂しい思いをさせていいと思ってるの?」とか、あとそうですね、ご自身の気持ちを正当化させようとして、相手に認められるように仕向けていくみたいな、そういう計画的なことはやめた方がいいと思います。なんでかって言うと、極端な例ですが、ご主人様のこと絞め殺したいと思いましたという怖い内容だとするじゃないですか。そうすると、例えば思った瞬間に「あ、今、ごめん。申し訳ないけどあなたのこと絞め殺したいと思った」っていう風に言われたとしたら、そんなにびっくりしないと思うんですよ。「なんてこと言うんだ」って恐らくご主人様も言うと思うんですけれども、そんなにびっくりしないと思うんですよ。ただ例えば今日ご主人様のことを、なにかあって絞め殺したい思いました、で、その気持ちを隠して具体的な計画を立てて、それで例えば三日後に言ったら怖くないですか?私はちょっともうあなたのことを絞め殺したいと思って今、こういうパターンをいくつか考えていて、いつ実行しようと思うんだよね、みたいな話を言われたらすごく怖いと思うんですよ。なので人間て思った瞬間に言うことは極端な例なんですけれども、どんな内容であってもそんなに相手ってびっくりしないと思うんですよ。ただその感情を寝かせて寝かせて、論理的に組み上げて計画しちゃったりすると、相手も本当に怖いと思うんですよね。今回の相談内容って一緒にいたいとか、そういう事だと思うんですけれども、一緒にいて寂しいって思った時に言うのがとてもいいと思うんでやってほしいと思います。寂しいって感情を温めて、寂しさを解消するためにああすればいい、こうすればいい、こうすればあなたと一緒に居れるみたいなことを間をあけて計画しちゃったりすると、男性の負担になってしまったりとか、気持ちが重く感じてしまうので、やめていただきたいなと思います。なので、このお悩みについての一つの解決策は、自分がご主人様と一緒に居たいっていう、思った時にその気持を直接、その時に伝える、というのが一個の回答です。もう一つの解決策としては、男性と女性が異なるっていう事を意識して、ご主人様の好きにさせてあげるっていう事も認めた方がいいかなと思います。たぶんご相談者様は末っ子だったりとか、ご自身がすごくかわいがられて育ったっていう背景があるので、もともと人懐こかったりとか寂しがりだとか甘えん坊なところがあると思うんですよ。一方ご主人様って機械いじりのようなコツコツもくもくした作業が好きっていうこともあるので、相談内容に書かれているように、ご相談者様に悪い気持ちとかも無くて、一人になる時間が本当に欲しいと思っているだけだと思うんですよね。ただシンプルに一人になりたい時間が欲しいだけだからそんなにまあご自宅から遠い郊外にはそういう家を買わなかったんで、ご主人様は決してご相談者様のことが嫌いなわけじゃないと思うんですよ。だからある程度自由にさせてあげることが大事だと思います。多分、今までご相談者様がご主人を自由にさせてあげているような関係を築けていたとすると、たぶん自分に内緒で相談しないで郊外に小さな土地を購入して小屋を建ててとか、そういうことってしないと思うんですよね。なんかもっとこうご主人様がもっと自由にできていたら、自分が何かやりたいと思っていたことを奥様がいいよいいよって感じで賛成してくれていたとしたら、土地を内緒で買って小屋を建てるっていう事は恐らくしないと思います。なので内緒にしていたこと自体は、後ろめたい何かがあるというよりは、そういうことを奥様にお話しした時に反対されるんじゃないかなっていう事を恐れて、そこでご自身のやりたいことっていうのを妨げられるんじゃないかなっていうような危惧を抱いたんじゃないかなという風に思います。なのでこれはもっと自由にさせてあげた方がいいと思うんですよ。けっこう男性の場合は、一人の時間を大切にしている人が多いと思います。自分も男なのでこういった気持ちはすごくわかりますし、例えばまあ住んでいる家自体は一家の中心であるお母さまの意見が一番多いと。一般的には奥様の意見を一番大事になさるんじゃないかなって思うんですけれども、とはいえ奥様ってあんまりこうご自身の部屋は無かったりするじゃないですか。一方ご主人様ってあまり家にいる時間は長くないと思うんですけれども、一、二畳でも小さい書斎とかって家の中の一角にぽつんとあったりするじゃないですか。なのでけっこう男性っていうのは広い狭いとかじゃなくて、一人になれるスペース、一人になれる時間ていうのを大事にする生きものだと思います。なので結構一戸建てでもマンションでもいいんですけれども、ご主人様の書斎は確保してあるっていう家が多いというのはそういう事なんじゃないかなと思います。この部分は奥様は男っていうのはそういうものなんだっていう、ある程度自由にさせることが必要なんだっていうことはご認識いただいた方がご主人様も今後いろいろ奥様に対して言いやすくなりますし、コミュニケーションがとりやすくなると思います。ご主人様がコミュニケーション取りやすくなれば、奥様としては寂しい気持ちも減るでしょうし、一緒に何かお出かけしたり、例えばガーデニングしたりという機会も増えると思うので、寂しい気持ちも減っていくと思います。これが今回の夫が冷たくてというご相談内容に対しての私の回答でございます。
    一つ目は私は寂しいという一時的な感情をご主人様にぶつけてみようということです。二つ目の策としてはご主人様に自由を認めましょうという内容になります。今回もお悩みをいただきまして誠にありがとうございました。皆様の毎日が幸せであることを祈っております。では、ごきげんよう。

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