YouTubeのおすすめで偶然見つけたマドモアゼル・愛先生。
その声を聴いてすっかりファンになってしまいました。
特に、月星座に対する考え方は、とても納得できました。
月星座とは「その人が7歳の頃の能力で止まっているもの=欠損している能力」のことです。
月星座は太陽星座と同じく12星座ありますが、その星座毎によって、欠損している能力が異なります。
月星座は生まれた都道府県と出生時間が分かれば調べることができます。
月星座を調べてみる
- マドモアゼル・愛先生の新著『月の教科書』おすすめです
- 1月25日はマドモアゼル・愛先生のお誕生日
- 月星座について
- 月がわかった
- ストレス=月 それは巧みな殺人者のごとく
- 月についての問答集(第1回)
- 月についての問答集 マドモアゼル・愛 ライブ配信版
- 秋の夜長の月問答
- 女性性の自由は月の支配を超えて人を超能力化させる
- 不幸の構造が分からないとそのまま行ってしまう
- 月は映し
- 月を知ることの副作用とその対応
- エレメンツ別に見る「月の欠損」
- 月は見てはいけないもの
- 月のご恩
- 出生時の月はあなたの欠損を示し、あなたはそれに囚われながら生涯を送る
- 「月」についての占星術談義
- 月がわかるだけで一流の占い師になれる
- あなたの人生エネルギーの八割以上を無駄に使わせる月
- 月とは何か 月に捉えられてしまう仕組み
- あなたの生まれ月(ムーン星座)による2021の運勢
- 月の教科書が発売されます
- 今が月の時代の終わりの時「人気に注意」
- 月に壊された太古の地球「この文明は滅びる」
- 「月で占うあなたの結婚相手」男性版
- 月は2万年前の地球ユートピアを壊したお邪魔☆
- この星では7歳で人間のロボット化(月化)が完成する
- 月の話しをしながらポンポンマッサージ
- 戻るべき故郷としての月
- 今必要な占星術「月・土星・冥王星」
- 月の時代が終えて太陽の時代が始まる
- 月の時代が終えていく
- 嘘の月文明が終わる
- 月の話しを聞きながら、ふるべゆらゆら「すっきり頭部」
- 夏至以降、月の時代が終わっていく
- 7歳までに嘘と絶望を教わる人間
- 地球支配とは月による人類支配のことであった
- 月とハウスについて
- 月星座についての再生リスト
- 月星座についてのブログ
- マドモアゼル・愛先生Twitter
- 公式ホームページ
マドモアゼル・愛先生の新著『月の教科書』おすすめです
月星座について詳しく知りたい方は、マドモアゼル・愛先生の著書『月の教科書』がおすすめです。
マドモアゼル・愛先生の月星座のおすすめ動画を紹介します。
1月25日はマドモアゼル・愛先生のお誕生日
お誕生日当日にマドモアゼル・愛先生の記事を書けることを嬉しく思います。
月星座について
月がわかった
月がわかりました。これまで一年にわたって月について語ってきましたが、それらの内容はその通りで何ら変更するものはありません。そうしたことを踏まえ、ではなぜ月が存在するのか、、、の視点から、月の存在の意味がようやくわかりました。
月を個人の目的に使おうとすれば、私たちは滅びます。月の純粋性は大衆への伝播のために存在しているのです。各星座別の月の意味についても今後述べてまいりますので、楽しみにしてください。なを、占星術をご存知ない方には何の意味もわかないと思いますが、人生を考える上に、また未来を構築する上に、有意義なものですので、もしもお時間が有る時になど、自分の月星座をお調べいただき、その上でご覧いただけましたらと思います。決して損させないと思います。
月星座について詳しく知りたい方は、マドモアゼル・愛先生の著書『月の教科書』がおすすめです。
ストレス=月 それは巧みな殺人者のごとく
皆、健康でいたいと思っていますし、できれば長生きしたいと思うものです。しかし、世の中や星の働きには、そのことを質に取って反対の方向に巧に導く動きがあります。
それは私たちの生まれつきの精神の構造の中にあったり、もしくはそうした遺伝子を社会が受け継ぐ形で温存します。
すきあらば忍び寄り、健康と反対の方向へ、命と反対の方向へ、巧みに私たちを招き入れようとする力が、天体や社会の中にあるように思います。
良くなりたい、もっと良くなりたい、、、と思って努力している私たちの中にそれは忍び寄り、ストレスとなって反対方向に私たちを引っ張っていくように働きます。真面目な人ほどそのことに気づかず、最後の最後まで我慢し、努力し、まだ自分には足りないと思って頑張り続けているうちに、心は怯え、体はボロボロとなり、先が見えなくなる中で、ロボットのように前進していく以外の選択がなくなってしまいます。
まだ、失敗した方がいいのです。失敗したら、何であれ、これまでのロボットの動きを一時的にでも止めることができるからです。そうすれば、見えてなかったものが見えてくるかもしれず、こんなことやっていてもダメだ、、、の思いも新たに湧き上がる可能性があるからです。
占星術ではそうした働きは月が負っています。私たちは月の求めるイメージのまま突き進めば、最後の最後には死ぬ以外になくなります。そこまで追い詰めるのが、月の働きです。もし月が怖い表情の天体で、もう少し暴力的ならば、気づく人も多かったと思いますが、例のやさしい、ほんわかした、のどかな表情の月に、そうした働きがあることなど、確かに誰も気づかないわけです。
月はストレスを表し、ストレスによって人は死にます。病気で死ぬわけでも貧乏で死ぬわけでもなく、人はストレスによって死ぬことを思えば、月は巧みな殺人者と言えます。あくまで私一人の占星術解釈ですが、そのように思います。
なので、今は地球は月の時代にあり、それは一言で言ってストレス社会ということになります。個がそのことに気づけば、初めて自分を守れるようになるわけですが、あくまで自分で気づく以外にないのです。誰も教えてくれません。
学校でも、会社でも、組織でも、どこでも、もっと頑張れ、、、もっと頑張れ、、、しか言わない。家でさえそうなっているかも。本当にあなたを愛している人だけが、「いいよ、もう、やめちゃおうよ」と言ってくれる。愛する人にとって何がストレスかを知り、愛する人をストレスの中に置かないようにしてくれる人と付き合うことです。
そうした許しの関係性がないと、私たちは月方向、ストレスをどうにか頑張って耐えて、、、の方向に行ってしまい、いずれ死んでしまうからです。
月についての問答集(第1回)
以前に月ハウスについて二回にわたって動画をアップしました。その際、ご質問が多かったので、いずれお答えをいたします、、、とお約束しました。今回、遅くなりましたが月についてのご質問にお答えさせていただきます。ご質問が多いのと、さらに色々なケースがあるため、どうしても答えるのに時間がかかってしまいます。一時間程度でできるかな、、、と思っておりましたが、どうやら一回では足りず、三回から四回に分けて回答しなければならないようです。占星術や月について、また、人間の深い心理についての関心がおありの方には、面白いと思いますが、通常の期待でご覧になられる方にはあまり意味がないことをあらかじめお伝えしておきます。収録の扱いが下手で、結局、1時間以上も収録したのですが、なぜか最初の30分ほどで切れてしまっておりました。29分ごろの途中で切れてしまいますが、お許しください。続きは近々に行います。長くなるので、本当なら実況で行うのが面白いと思うのですが、やり方がよくわからないため、今回は三回程度に分かれる長丁場となります。月について、様々なご質問にお答えしていきますので、関心がある方には面白いかもしれません。どうかよろしくお願いいたします。
月についての問答集 マドモアゼル・愛 ライブ配信版
月についての問答集をライブ配信で行います。初めてのライブのため、うまく行かない場合もあるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。なを、ご質問はすでにいただいたものを中心にご返答し、配信中にいただいたコメントは後ほど、ご紹介させていただく予定です。およそ1時間を予定しておりますが、伸びる場合もあります。
只今、配信を終えたところです。時間が思わず伸びてしまいましたが、長い間、ありがとうございました。多くのご視聴をいただきとても嬉しかったです。月についての問答集でしたが、チャットでのご質問には答えることができずごめんなさい。いずれまとめさせていただき、お答えしたいと思います。また沢山のご祝儀をいただきとても嬉しかったです。ありがとうございました。
秋の夜長の月問答
秋の夜長の月問答、三時間ほどの長い内容ですので、色々と抜粋してご覧いただけたら
幸いです。大勢の方のご参加をいただきありがとうございました。
たくさんのお心遣いも併せて感謝申し上げます。
とても楽しい秋の夜になりました。心からお礼申し上げます。
月星座について詳しく知りたい方は、マドモアゼル・愛先生の著書『月の教科書』がおすすめです。
女性性の自由は月の支配を超えて人を超能力化させる
ムーンショット計画というよくわからない未来像が提唱されています。人間のロボット化にも思えるし、夢を抱く人もいれば、不気味さを抱く人もいることでしょう。
地球創生神話から見ると、現代にまで通じる一本の線ようような流れがわかり、その中で人は同じような原理で動かされていたことが理解できます。
それは、一方の乱暴な男性原理が最終的には表れて、物事を統治したり、理想的に完成したものを破壊していく、暴力装置にも見えます。
家で暴れ狂うDV男性も、たまたまではなく、地球支配方法のほころびのようなものであるとなれば、人類の悲しみの深さもわかるというものです。
この世はかようにおかしな世界であり、女神が滅ぼされ、それを絶対に再生させまいとする、マルドク的男性原理が常に働いている。これまでの人類史の異常な戦争や争いがなぜ起きるのかの理由もわかってくるかと思います。
一方の男性性が作る世界には女神の創造性は極力抑えられます。それはすべてを解放して、自由にさせてしまう力があるためでしょう。
混沌と秩序に関して、面白い話しがあります。私の大好きな荘子の話しの中に、「混沌の死」というものがあります。混沌ははじめ、のっぺらぼうで楽しく生きていましたが、皆がよってたかって、このままでは混沌がかわいそうだ、、、と言って、目を作り、鼻をつくり、口をつくり、耳を作るなどして、やっと完成します。そして荘子は最後に一言、「こうして混沌は死んだ」と。
超管理社会が近づいています。しかしそれは混沌の死を早めるように働くでしょう。その時、もともとの古巣、もともとの命の源である女神がお出ましとなる絵が整います。混沌が死ねば、生命は生きられないからです。
マルドクは命を支配することはできても、クローンのような形でしか命を生むことはできません。混沌が完全に秩序化されたとき、マルドク自身の命も途絶えるわけです。奪える余力があるうちしか、ヤドリギは生きられません。
とは言え、すぐに人類が理想の世界に入っていけるほど簡単ではありません。月の無意識化をいかに意識化できるか、、、あくまで私の個人的な読みでしかないことは承知ですが、そんな考えもあるかと、ついで感覚で御覧いただけたら幸いです。
月の意識化が進むと、人は自然に超能力の世界とつながります。超能力というと安っぽいですが、元々あったはぐくむ力、その方向、本質を間違わずに選べるようになります。それはあたかも新しい力のように思えるので、あえて超能力といいますが、本来、女性の中にあるそうした働きに自信が出るようになります。月を意識化できれば男にも同じように訪れます。
今、私たちは、大きな時代的変化の中で変容のプロセスを進めているように思います。
不幸の構造が分からないとそのまま行ってしまう
人間はただ生きているだけでいい、、、と言葉で言うことは簡単ですが、ただ生きることは難しいと思います。
普通にシンプルに生きたくても、そうならない、、、そうさせないシステムのようなものがあるためです。
もっとも古い神話では地球は女神の体からつくられていますが、この地球を支配しているのは、一方的な神であり、人間を支配することを目的としています。
二元論は問題で悪いも良いもないと、このところ語っていますが、あえて悪神とは何かと言うと、それは、人の苦しみや不安、恐怖、あきらめ、失意などをエネルギー源にしているということです。
人間世界にもいじめなどがありますが、それは社会にだけでなく、親しい関係性や家庭内にすら存在します。だから深刻であり、私たちを深い絶望と恐怖へと追いやります。
そうしたことを喜び、エネルギー源にしている神がいるとしたら、それを悪神と一応言えるのではないでしょうか。
そして不幸なことに、この地球はそうした悪神によって、管理運営されていると神話上では考えられるのです。
そうした社会からやがて救ってくれる人が現れる、、、というのが、キリスト教の考えであり、キリスト教もこの世が悪の悲しみの構造の中にあることを教えていたわけです。
イエスキリストの出現は、そうした悪の支配から人を解き放ち、自由にしたというのが十字架であって、イエスは私たちの身代わりになったことで、私たちを救ったというのが、キリスト教の教義です。
私も本当にその通りと思いますが、悪の世を長引かせたいマルドク的勢力は、人がすでに救われていることを表面的な形で演出し、救いの事実を表面的な印象に置き換えることで、生き延びています。
コマーシャリズムなどを見れば、生きることは幸福で幸せで世の中はすべて何事もなくうまくいっていますよね、、、と思わせているのかもしれません。そう思わせれば、不幸は自分の責任となるからで、人は外部に何かを、自分に足りないものを求めだすからです。
今、人は自分が不幸であることに気づきにくくなっています。しかし表面上は幸福ですから、その乖離によって、人は常に不安であり、不安から来る反応によって、多くの人はひどい状態になっています。
人々の内的不安や恐怖は増大し、限界に達している地域や国家も出現しています。もっと狭い範囲でも、崩壊する家族や形だけの人間関係しか持てない孤独民の漂流が増大しています。
イエスキリストは確かに根本的なところで人を救ったのですが、人類はまだ、2000年のだましの時代の中で、それに気づかずにいます。次なるみずがめ座の時代に物語りは引き継がれたわけです。
だましを可能にしたのは月の存在であると、私は占星術的に解釈したのですが、監視衛星としての月の働きはイエス出現以降もまだ継続中であるとの認識です。それにさえ気づけば、イエスの出現の通り、人類はマルドクからの自立を果たすことができるようになります。
自由だと思っていたのは形だけで、まだまだ見えない鎖にしばられいた私たち。それは月の影響を脱しきれないことと実は深く関係しているのです。
あくまで占星術の話しですので、くだらないとお考えの方も多いかと思いますが、考える際に何等かのモチーフがあることは有効です。真実を知るためのモチーフとして、占星術、とくに月の存在について知ることは非常に意味があると思っています。
長い深夜の話しとなりますが、気楽にお聞きいただけたら幸いです。
月は映し
私たちはなぜ悩み、なぜ苦しいのか、、、その理由を占星術はけっこう深く理解していると思います。
月は7歳までの時代を表すと言いますが、厳密に言うと、出生直後の2,3歳ころまでは、私たちは月よりも太陽の申し子です。そのころの私たちには自意識はほとんどなく、ただ外界を見つめ、ただ見つめることを楽しんでいます。その時には、自分に関心を寄せることなどありません。
生命の流れに素直に乗って生きている姿が月の前の時代にあったのです。それから、親や周囲による、月化が始まります。
月は映しです。太陽の光を映す存在であって自身の光とは違います。この世はうつし世であり、太陽の命そのものの存在を、月の映しに置き換える作業が7歳までにほぼ完成します。
以降、私たちはうつし世を生きていくことになりますが、映しにはエネルギーがありませんので、どこかで太陽のエネルギーを必要とします。
無邪気になる、、、自分のことを忘れる、、、これがエネルギーの補給となります。食べ物からエネルギーを摂取しているだけではないと思います。
元気がないときは、自分のことを考えているときではないでしょうか。苦しいのは自分のことを考えているときではないでしょうか。
本当の答えは考えずとも、答えとしてそこにあるはずです。プロポーズした相手が、「愛しているかどうか、しばらく考えさせてください」と言われたら、私たちはショックを受けると思います。愛しているかどうかは、考えなくては分からないものと違うからです。
私たちも本当は答えはわかっているのですが、それを月が映しとして存在することで、わからないようにさせている仕組みがあるように思います。
月を知ることの副作用とその対応
月星座について詳しく知りたい方は、マドモアゼル・愛先生の著書『月の教科書』がおすすめです。
エレメンツ別に見る「月の欠損」
火のエレメンツの月は自我の欠損を持ちます。地のエレメンツの月は物質的欠損と関係します。風のエレメンツの月は知的欠損を示し、水のエレメンツの月は情緒的欠損を持ちます。
自分の出生時の月サインがお分かりの方に向けた占星術のお話しです。
月は見てはいけないもの
イザナギとイザナミの神話から日本はスタートします。イザナミは出産時の不幸によって帰らぬ人となり黄泉の国に行きます。愛する妻を失ったイザナギは悲しみ、妻を連れ戻すために黄泉の国に出かけるのですが、絶対に見てはいけないとの約束を破ってウジまみれの妻の姿を見てしまうイザナギ。イザナミは「見たな、、!」とイザナギを許さずに夫を追いかけて黄泉比良坂という場所にまで来ます。そこで二人は憎しみを伴う永遠の別れとなってしまったわけです。以降、この世に戻ったイザナギは男神のみにて神々を生んでいくことになります。そしてアマテラス・ツクヨミ・スサナルをお生みになるのですが、この世は女性を失った形でスタートしたことになるわけです。イザナギはアマテラスの太陽神、及びツクヨミの月神をお生みになるのですが、アマテラスとツクヨミに男女の二大原理を託したのとは違うと思います。アマテラス・ツクヨミの前に男女はおり、それがイザナギ・イザナミでありました。しかし、本当の男女神である二人は、いまだ分かれたままなのです。ここに原初太陽と原初月の離反のイメージを読み取ることができます。占星術で扱う月が欠損を暗示し、誰もがその欠損を認められずに生涯を振り回されることは、最初の男女の別れという原型的不幸を私たちが負っているからなのかもしれません。月はみてはいけないものであるとのご指摘は1ファンの方から投書のメッセージでいただきました。その通りだと思います。月は見てはいけないものだったのです。しかし、見てしまった以上は再び元に戻る道を求める以外にありません。黄泉比良坂にて相別れた男女神が再びあいみまえる時が近づいています。それにはまず月が欠損として未完成のまま残されており、その欠損を黄泉の国に置いたままとなってこの世はわかれてしまっている。この世の創造は黄泉の国のイザナミの力を使うことできっと達成されるものとなるのでしょう。欠損という月解釈はまだ一部の人にしか理解しえぬものですが、分かった人にとっては、それは確信となっています。見てはいけない月を見ることは、人類最後のテーマである黄泉比良坂の和解に必要なテーマなのです。自身の中にウジが沸いている置き去りにされた存在に私たちは気づく必要があると思うのです。面白いと思われましたら、チャンネル登録もよろしくお願いいたします。なを、タイトルの「月は見てはいけないもの」とは、実際の月を見てはいけない、、、というのではなくて、月の正体を知ってはいけない、、、月が隠しているものを見つけてはいけない、、、という意味です。しかし、知ってしまった以上、私たちは次の段階へと進まねばならず、それにより、黄泉比良坂にてあい別れた男女の原理が再び統一される時代を迎えることが可能になるということでもあります。
月のご恩
昨年の夏ごろからもうすぐ出版すると言っていました「月の教科書」の単行本の著者校正がただいま、終了しました。お待たせすること丸一年の月日が流れてしまいました。
しかし、本日、すべての文章のチェックを終えて、あとは誤字脱字を専門の方が行うのみとなりました。これでおそらく9月には発売にこぎつけられるのではないかと思います。
8月には月のセミナーもライブで行いますので、8月と9月は月に関したイベントが多くなる予定です。本日校了を終えまして、やっと月のご恩について語る時期が来たと思っています。
月は迷妄の闇であり、騙しであり、死への私たちを近づける星であるとの視点はまったく変わりませんが、では月には何の意味もないのか、、、の点からのアプローチをあえて避けておりました。
というのは、月の解釈に前向きな月の視点を入れると、やっぱり月は重要な星だったんだ、、、に逃げられる方が出てくることを避けたかったからです。月に従って生きる生涯には、喜びも発展もありません。それが、人類が何度も生まれ変わる輪廻を生じさせる原因なわけであり、この世の目的は、まさに月からの脱却にあるわけです。
しかし、私たちは月に対しての、大きなご恩があります。それは人生の目的とはなり得ませんが、私たちを社会から嫌われることなく、誰もが、才能や能力とは異なる部分で受け入れてくれるためとしての月の働きです。
月と人気が関係することは確かですが、その人気の本質は、私たちが7歳のままの子供の部分を捨てることなく持っていることと関係します。
私は昨日、松葉入りの自家製パンの作り方を動画にしました。内容は他愛ない、パン作りの動画なのですが、それをご覧になられた方は、ありがたいことにけっこう楽しまれていました。
それは、私の月がおひつじ座という、調理人の星座にあるためです。月には7歳までの能力しかありませんので、私が調理人になっても、7歳の子供が料理をしているようなことしかできないわけです。
そのため、視聴者は7歳の子供がパンを作っている、、ああ、、、あんなことしちゃってる、、、あっこぼしちゃった、、、などと、ハラハラドキドキで結構楽しめたりするのです。
これが月なのです。私は子供調理しかできませんが、見る方は、楽しく、受け入れてくださるわけです。そしてこうして受け入れてくれる要素は、必ず、誰もが、月によって保持されているのです。
月のご恩とは、この子が厳しい社会、苦しい社会、悪い人も多いこの社会の中で、受け入れられ、かわいがられ、嫌われることなく生きていけますように、、、、との、親心としてのご恩なのです。
でも、それは、守りの、最低の守りとして機能するものであり、それが人生の目的になることも、救いになることもない、ただ、皆にうけいれられるようにとの願いであり思いなのです。
しかし、月のご恩により、私たちは誰もが受け入れられるように守られているという面があるというわけです。しかし、悲しいこの世においては、そうした7歳までの自分を本当の自分、本当の能力と勘違いしてしまいます。
私の例でいえば、本気で調理人を目指しても、それは無理になるということです。占星術のことを理解している人にはもうそれがわかりますが、ほとんどの人は、7歳までの自分のイメージを生涯に当てはめるのです。本気で私が調理人を目指したら、それは挫折の生涯になったことでしょう。最高でも月並みな調理しかできないでしょうから。
こうしてほとんどの人が月にだまされ、月のイメージに従って社会に出ていこうとします。苦しくなって、成功しないのは当然なのです。
月の能力は磨く必要もないし、磨いても無理なのです。それは、人に受け入れてもらえる未熟でかわいがられる素養なのです。私の松葉パン作りは見ていて面白いけど、私が本気になって、パン職人を目指したら、労苦の生涯となり、そして成功することもないのです。
しかし、月のご恩としての機能を知れば、最低限のところで私たちを守ってくれていることがわかります。
やっと月のご恩について語れるときが来ました。しかし、それは人生の意味とは違うということも、もう誤解なく伝わることでしょう。
月のセミナーは8月に、そして月の教科書は9月に発売される予定です。どれだけ多くの人が月の理解にたどり着き、今の自分の人生を間違えることなく進んでいくかは、やはり月を知らねば難しいものです。
人は何度も生まれ変わり、何度も輪廻して、何かから抜け出そうとしています。その正体が月にあることは確実であると思えるのです。
出生時の月はあなたの欠損を示し、あなたはそれに囚われながら生涯を送る
月の影響に気づき、それが嘘であると知るまで、私たちは月に捉えられ続けます。煩悶、不安、自己嫌悪、劣等感の大元は月にあります。しかし、そこで示されている個性は本当のあなたではありません。本当の自分を知らせるより前に、劣等感と自己嫌悪であなたをそこにいたらせないようにする月、、、怖い星ですが、怖い顔をしていたら誰もが用心してしまいます。月を知ることで迷妄の闇から抜け出る旅がスタートします。占星術を学ばれている方は、まず月を知ることで、一流の運命鑑定ができるようになります。
「月」についての占星術談義
月について再び語りたいと思います。この世が幻想世界であることを人生の最初に教えるのが月です。事実をただ反射している月こそが、この世の幻想性を映し出すわけです。月が悪いわけではないのですが、事実を反射して知らせる為、それは幻想にならざるを得ません。私たちの人生の意味は全体性の獲得により、この世を理解することです。それにより、この世を卒業できるためです。月はその星座の特性を失わせますので、月のせいで私たちは全体性を獲得できないようにされています。どのようにして全体性を獲得するか、、、それについて、二回にわけでお話しいたします。
月がわかるだけで一流の占い師になれる
風水師としてもデザイナーとしても有名なケシーさんが、私の月の教科書について激賞してくださった動画があります。ケシーさん、ありがとうございます。まだお若い、とても美人な風水師ですが、素直な感性をお持ちなので本当のことを直感的にわかってくださったのだと思います。
人の魂が落ち着くのは、事実を受け入れたとき以外にありません。良いものを得たり、目的を達成した喜びは誰にでも訪れますが、魂や心の落ち着きは、事実を受け入れたときのものです。
事実とは何か、、、ですが、人は生まれついて、嘘を本当と思うところから出発しています。誰もがそうです。なぜかはわかりませんが、そうなっているのです。もしかしたら意図的なものであるかもしれません。
そのため、自分が信じて疑わない自分は大体は嘘なのです。少なくとも、嘘からスタートしているものなんです。そして嘘である限り、私たちが行うことも恣意することもすべてお門違いとなります。なので魂は安らぎません。
生老病死が怖いものもなのではなく、事実がわからないことが恐ろしいことなのです。清いことが良いのではなく、汚れたことが悪いのではありません。清いものを清く感じ、汚れたものを汚れたと認識する、それが事実であるとき、どんな状況においても魂は安らぐのです。
清くない者が清いと思い、汚れた者が自分を清いと思うとき、おかしなことになるわけで、汚れた者が自分は汚れているとわかれば、魂は落ち着くのです。月がわかれば、人は弁解の人生から抜け出ることができます。
あなたの人生エネルギーの八割以上を無駄に使わせる月
月はその人の欠損を示しますが、私たちはそれを認めず、欠損にこだわり、何とかない能力を発揮しようとしてあがきます。うまく行くことはまれですので、なぜなのかと私たちを悩ませま、悩み、落胆、あきらめ、悲嘆、劣等感がこうして生まれ、深まります。その埋め合わせや隠ぺい、合理化のため、私たちは人生で使うエネルギーの大半以上を消費してしまいます。それでいて、何一つ戻ってくるものなどないのです。しかも、月で悩む自分は本当の自分ではありません。本当の自分は月のベールを剥がしてからでないと見えてくることはありません。12星座ごとの月を簡単に解説いたしました。なを、自分の月の星座がわからない人は、ネットで無料ホロスコープと検索してみてください。最初はわからなくても、何度か調べていけば、段々と見かたがわかり、出生時の月の星座がわかると思います。
月星座について詳しく知りたい方は、マドモアゼル・愛先生の著書『月の教科書』がおすすめです。
月とは何か 月に捉えられてしまう仕組み
月は7歳までの私たちの世界観そのものです。ことに母との関係が重要になります。私たちは母に依存しながら幼少期を過ごします。その中での自己確認と自己に果たすイメージは、一重に母に喜ばれる、母から褒められる自分自身であり、そのイメージです。そのイメージの保持が可能である限り、私たちは生きていけると思うわけです。母に依存していることが命の保証としてはたらきますので、その思いは強固です。しかし、7歳の子供の自己イメージは依存あってのものですので、本物であるはずがありません。しかし、その自己イメージを破壊することは自身の死を意味するため、私たちは生涯にわたって、幼少の自己イメージにこだわり続けます。しかし、成長していく中で、そのイメージが現実では通用しなくなっていくわけで、その結果、煩悶、悩み、不安、恐怖などの感情へとつながっていきます。
あなたの生まれ月(ムーン星座)による2021の運勢
あなたの生まれた時の月星座による、2021年の運勢を占います。自分の月がどの星座にあるかを、お調べの上ご参加ください。ご家族や知人の月もしらべておくとさらに楽しめますので、よろしくお願いします。
月の星座は、従来言われているようなものとは違います。月を本当の自分であるとか、才能を表すと一般に言われたりすることが多いですが、月の才能で職業など決めると、死にたくなるほど悩み苦しむことになりがちです。
月は本当の自分などではありません。そう思わせられて育ってしまったものが月です。月のトリックを理解することで、生きることが本当に楽になっていきます。
この月によるベーシックな占いとは別に、運気を占うことで使うときは、陥りやすい罠や危険を予防することができます。
2021年の天体の動きとあなたの月星座との関係から、あなたが今年陥りやすい感情的危機、及び勘違いから訪れる様々な危険を予知し、安寧に暮らすためにご活用いただけます。
月の教科書が発売されます
昨日の土曜日は911座談会&講演会の直前に、せっかく三名がそろったのだから、せめて三人の雑談風景をライブ配信しましょう、、、ということになり、失礼させていただきました。
大勢の皆さまに見ていただき、ありがたいことと思っております。その中でで、藤原先生が「愛先生、星の上ではどうなっていますか」と質問されました際、私は「この秋は大変です」と答えました。
その根拠となるのは、土星と天王星が90度を最終的に形成することを指しておりましたが、調べてみると、タイトにその配置を形成するのは、秋というよりもクリスマスでありました。
この秋の深まりからクリスマスにかけて、世界情勢は荒れる、、、に変更させていただきたいと思います。土星はみずがめ座、天王星はおうし座ですが、この土星と天王星の緊張は、昔から戦争のアスペクトと言われています。実際に様々な戦争がこの配置の元に起こってきました。
今回はそれに加えて、金融の異変が考えられますので、この秋は金融異変の時期になるとの考えを語ったわけです。訂正させていただきたい部分は、それが秋に限定されるものと違い、さらに大きな変化がクリスマスに訪れるとの拡大で変更をお願いする次第です。秋から冬、、、クリスマスに変化のピーク、、、そんな感じになるかと思っています。
今が月の時代の終わりの時「人気に注意」
民主主義が人気主義になってもうかなりの時が過ぎました。今では人気があることが正しいことで、人気がすべてであると多くの人が考えます。
しかし人気ほどあてにならないものはありません。人気は実体を表すことはなく、反対なんです。人気を得ようとすれば、本質的なものを失っていきます。これが見事に正比例するのですが、多くの人は気づいていません。
民主主義では人気がある人が政治家に選ばれます。自分の中にあるもので人は他人を判断しますから、自分よりも下のレベルにある人しか理解することはできません。
となると皮肉なことに、私たちは自分が理解できる、すなわち自分以下の人物にしか投票できない運命を担います。なので、民主主義は段々と劣化する宿命を持ちます。
もちろん、下手な独裁主義よりはずっとましではあるものの、全体で沈んでいく怖さが民主主義にはあり、それは見せかけの姿なので、民主主義をあやつる勢力が最終的には民衆に牙を剥きだして襲い掛かるようになります。
巧妙に進められている奴隷化はすでに成功していますので、牙を剥けられてもあまりピンとこないところが日本人の良いところかもしれませんが、奴隷化だけは待ったなしでさらに進むことでしょう。
人気とは嘘をつく時に必要なもので、真実と人気は違うのです。999人が正しいというものが間違いで、1人が言うことが正しかったということは、歴史上、何度も起きている事実です。人気で未来など作れませんが、その幻想を見せるのは、すなわち私が研究している月の働きも同様なのです。
今の世が月の時代である、、、との認識は古今の考えの中にいくつか見られます。そして共通しているのは、月の時代はもうすぐ終わり、次に太陽の時代が訪れる、、、という予言の一致です。
今が人気の世界ということは、嘘を人気で隠し、人気があるところには嘘がある、、、と考えるとわかりやすいと思いますし、ほとんど事実です。月は裏側を決してのぞかせないのと同じで、人気の裏側を知ることは非常に恐ろしいものがあります。
芸能界などは人気そのものの世界です。政治やスポーツもそうなので、きっと裏はひどいものなんだということが伺い知れます。芸能人などでも、もし裏側に関係したり、裏を知ってしまったりしたら、、、、考えるだけで怖いものがあります。
芸能人やスポーツ選手でなくても、人間、高齢になって死ぬ際に、はじめて、自分が奴隷であったこと、騙されていたこと、、、などを、死の床で実感するのではないでしょうか。
抗がん剤の苦しみに耐えがたい思いでいても、家族はおじいちゃん、頑張ってね、先生の言うことをよく聞いて頑張るんだよ、、、、と。死や死に至る不要な苦しみを理解した老人は、この世が悪魔の世であることがわかりますが、息子や孫に伝えることもできない孤独の中で死んでいくことになるわけです。
月文明は奪うものが無くなった時にストップせざるを得ませんから、この文明が終えるのは、そんなに先のことではないでしょう。地球は自然を奪われ、資源を奪われ、人は労働も未来も健康も喜びも財も奪われている。こうした悪の月の時代においては、どうか人気にだまされないよう、、、自分も人気に縛られないよう、、、自由に生きるに限ると思います。
月に壊された太古の地球「この文明は滅びる」
今から2万年以上昔の地球はおそらくユートピアでした。その時の物質は重力から自由で、その本質が電気情報であることが当たり前であったことでしょう。地球はきれいな真水に宇宙情報を記憶し、その水は人や動植物にスプラッシュしてその情報を自然な形で伝えていたのでしょう。月があらわれてから、地球はすべてが変わります。情報よりも物質が重点的となり、すべては物質的な考えによって判断されるようになりました。今でもその流れはまったく同じです。切った貼った、臓器を交換するという医学の流れが示すように、すべては物質なのです。重たく、暗い知恵に縛られてしまった人間、、、解放はどのように行われるのでしょう。道筋が多少見えてきている希望が私たちにはあります。
月星座について詳しく知りたい方は、マドモアゼル・愛先生の著書『月の教科書』がおすすめです。
「月で占うあなたの結婚相手」男性版
お待たせしました。結婚相手の男性版です。アスペクトが調べられる中級編になりますが、多少でも星占いに詳しい方に尋ねれば、すぐに調べてもらえますので、お願いします。ご自身で調べる場合は、無料ホロスコープ作成をネットで探し、ご自身のホロスコープをお作りください。その中に出てくる、月と他の星との角度関係をアスペクトと言いますが、それを調べ、もっとも正確な度数に近いアスペクトの星で占います。その星があなたの結婚相手を示しています。
月は2万年前の地球ユートピアを壊したお邪魔☆
月が地球の衛星になったのは、わずか15000年から2万年前までのことです。地球にとって月のなかった時代の方がはるかに古く大きいのです。人類にとってもそれは同じ。人の体も心も、本当のふるさとは今の地球よりも前の地球時代に属す面が大きいのです。一日が25時間だった地球、、、重力が今の16%ほどしかなかった地球、、、真水が川から海にそそぎ、宇宙情報が真水に記憶されていた時代、、、そこで私たちの祖先はノビノビと楽しく黄金時代を送っていました。しかしそこに月が現れ、海水を作り、引力を6倍にし、人も時間も重力に縛り付けました。私たちは、2万年以上前の月に捉えられる前の地球情報にアクセスすることで、月の支配を抜け、きっと新しい宇宙時代を始めることができるのではないでしょうか。今のところファンタジーですが私は真実に近い話しであると思っています。
この星では7歳で人間のロボット化(月化)が完成する
皆さんは7歳の子供が先生や親の言いつけをしっかり守って、まるで大人を真似るように振る舞う姿を見て、何を思いますか。
一生懸命大人の真似をして、しっかり振る舞おうとする姿は確かにいじらしく、愛らしいものです。
しかしそれは子供たちが本当に望んだものだったのでしょうか。人は純粋な赤子の魂をもってこの世に生まれてきます。そこには大きな喜びと無限の可能性が満ちていたはずです。
しかしこの星では、そうした赤子の純真な魂の月化が始まるのです。月化とは、大人の真似をしなさいとの教育が始まるのです。毎日毎日、家に居る間はまだ赤子の魂は温存されますが、幼稚園に行き、小学校に入るようになることで、赤子の魂よりも、どれだけ大人の真似ができているかで子供の能力や意味が測られるようになります。
よってたかって素晴らしい輝きを、にぶく感動のない真似事に変えていくことを、大人や社会は教育であると思っています。子供は愛する親の言うことなので、素直に従い、お受験でも何でも親の価値観に批判などはさみません。
占星術では0歳から7歳は月の時代と言われ、それは、純粋な魂が、みせかけだけの大人の真似事を強要される、おぞましい時代ともいえるのです。ロボット化の7年間です。
私たちはその7歳までの自分のことを思い出すと、不思議な郷愁にかられます。その郷愁はつらく悲しい不思議な思いを同時に掻き立てます。なぜでしょうか。純粋な魂が月化されていく苦しさを心の奥で私たちは覚えているためです。
そして7歳にもなると、ほぼ私たちのロボット化は完成されます。それは本当の自分などではなく、周囲が期待し、それに沿って子供が一生懸命に真似事をして獲得していったものなのです。魂の求めとは、何の関係もないロボット化の完成です。
この星が悲しみの星と言われるのは、まさに人生がロボット化からスタートするからでもあるでしょう。
しかし、奥底に眠る太陽の本当の輝きは失うことはなく、温存されています。この岩戸を開けることがまさに個性化であり、自己実現であり、喜びの人生のスタートとなります。
オリンピックを終えたら、もう日本には何も残っていません。期待するものも、感動するものも、何もない現実を私たちは感じるようになるのではないでしょうか。これからどう生きるか、、、どう生きていくか、、、は、私たち共通の問題であると思えるのです。
どこから、何からスタートすべきか、、、その答えは一つしかありません。自分の中に眠るロボット化される前からそこにあった、岩戸に眠る魂の輝きに戻ること以外にないはずです。
月と太陽との関係をこれほど明確に語れるのは、哲学でも心理学でもなく、神話と占星術なのです。占星術は本当に不思議な学問であり、私はこの立場から、これからも語っていきます。
あと宣伝になりますが、月のセミナーが8月21日と28日の二日間を通して行われます。ロボット化された生涯を生きることは苦しくつらいものです。そして悲しいことに、ほとんどの人が、その悲しみ、苦しみの理由すらなぜなのかわかっていないのです。
多くの方が月の真実に触れることができますように。セミナーは有益と思われますが、セミナーのみでなく、これまでにもたくさんの月に関した動画を残しておりますので、どうかご覧いただけましたらうれしいです。お金を一円もかけずに学ぶこともできます。どうか私の月の動画をどこからでも良いのでぜひご覧になってください。苦しみの理由、生きる辛さの理由がはっきりとわかってきます。
月の話しをしながらポンポンマッサージ
きょうはポンポンマッサージで肺の強化を目指したいと思います。また、月のお話しをふまえながらさせていただきます。ポンポンマッサージは触れるか触れないかの微細な圧をボディに与えるもので、決して強くやってはいけません。触れるか触れないか程度の圧ですと、ボディは容易に反作用を行えます。微細な作用に対して、無理なく反作用が伴いますので、力のゼロポイントがそこに生じ、エネルギーが蓄えられていきます。これに対して指圧で強くやりすぎるとボディの反作用に無理が出てくるため、ボディは硬化して守るしかなくなりますので、強い指圧を続けていると、どんどん体は固くなっていきます。ポンポンマッサージのやり方は、まず、頭頂部の同じ場所から始めます。気持ち良さを感じるまで、1分から2分は同じ場所でおやりください。気持ち良さがわかったら、あとは両手にして全身、どこでもやれます。最初は頭から、、、と覚えておいてください。本日は月の話しをしながら、胸部にエネルギーーを送り、肺の強化を目指したいと思います。動画でご案内しますので、どうぞご一緒にトライしましょう。月の話しですが、月と太陽が同じところにある場合は、、、とのご質問が多いのですが、すでに何度も動画やブログで答えておりますので、どうぞ探してご覧になってください。詳しく語っています。簡単に言うと、はじめの影響は月ですので、太陽と月が同じであっても、月の影響から始まります。太陽を獲得するまでは、月に苦しむケースが多いわけです。月は欠損であり、太陽は獲得するものです。なので、太陽獲得までは月のウエイトがどうしても優先し、大きくなってしまいます。今回の月の話しは、月を人生でどう位置付けるかについてお話しいたしました。太陽は生まれ星座でほとんどの方がご存じですが、月はしらべないとわからないのです。生まれ星座とは別ですので、間違わないようにしてください。月がわからない方は、占星術を知っている人にお聞きになり、調べてもらうとよいでしょう。
戻るべき故郷としての月
使っていなかった引き出しの奥から出てきた子供の頃のおもちゃやお人形、、、私たちはその時、単なるなつかしさを越えた複雑な思いを抱きます。その郷愁は大きく、行き詰った人や年老いた人を一瞬にして子供時代の昔に戻す働きをするでしょう。私たちがなぜこの地上に生まれて来たのか、、、その意味を持てない時、月はするすると私たちの魂に侵入し、戻るべき故郷が月であると思わせます。こうして幾多の人たちが輪廻を繰り返してきたのです。
月星座について詳しく知りたい方は、マドモアゼル・愛先生の著書『月の教科書』がおすすめです。
今必要な占星術「月・土星・冥王星」
私は今の人類は悪魔的力によって苦しんでいると思っています。
もちろん、どんな場合にも神の力は動かず、常にそこにありますが、悪の力が大きいことも事実だと思うのです。
それは今始まったことではなくて、もう数千年来のことでもあるでしょうし、もう少し近いところでは、この数百年が顕著と言えるかもしれません。
悪的な目的は人類からエネルギーをすべて奪う点です。そのために、徹底的な支配構造を作ろうとします。悪魔的所業とも言える悲惨な事態が今の地球にも見られますが、そうしたところでは、必ず、完全な支配構造を作り、人々からエネルギーを奪い続けます。
そうした悪魔的力の源泉がどこにあるかと占星術的に考えると、月、土星、冥王星に行きつきます。それらの星が悪なのではなく、悪に容易に使われやすい特徴をもっています。
月は私たちの不安や恐怖を刺激し、自分から自分が幸福になれない道と選択に私たちを追い立てます。その武器は、不安と恐怖です。その結果、私たちは誰に命令されるわけでもないのに、自分から不幸の道へ落ち込んでいきます。この力が悪の最大の武器ですが、多くの人はこのことに気づきません。この点は、8月下旬に月のセミナーがありますので、関心がある方は、ぜひ受講されてください。
土星は月ほど甘くはない、現実の重荷と責任を私たちに背負い込ませる星です。この星は誘惑の星でもありますので、まずは、お金を使わせ、楽しませ、おいしいものを食べさせ、先に楽にさせて利息をつけてその支払いをあとで強制してくる星です。この星は現実の星ですので、言い逃れはできず、絶対に逃れられない責務を容赦なく強います。
土星には周期性があり、土星がホロスコープ上でどういう奇跡にあるかで、今がどいう時かを、かなり正しく判断することができます。ホロスコープ上の1室から2.3各室を運行する約7-8年間は、もっとも厳しい試練の時代です。しかし、最後の数年でどうにか足場を作り、安定していくことができるようになる時代でもあります。
次の4室から5.6室を運行する7-8年は、もっとも安定した、平和な時代です。特に発展するようなこともないかもしれませんが、人生は平穏なのです。
次の7室から8-9室を土星が運行する時代は、様ざまな学びと習得の時代です。着々と学び、スキルアップを果たし、自分のうちに能力と実力をつける7-8年となります。
そしてその結果がピークとして10室で現れ、社会的なピークに達します。しかし、10室をピークに11-12室を運行していく中で、この世的な成功状態は徐々に崩壊の方向に向かいます。すぐに悪くなる場合よりも、徐々に力を失うというピークを迎えた者の宿命として運命が現れます。そして、何もない、、、闇夜の船出という第一室に戻る、、、という合計28年-30年程の人生工程を土星はかなり正確に示しています。
土星はやぎ座のルーラーですが、やぎ座や土星はこの世的な絶対力ですので、この世を支配する人には絶対に必要な要素です。究極の力を持つ冥王星がまだあと二年、やぎ座を運行していきます。
土星が山羊座にあった昨年までが、土星&冥王星がやぎ座にあるという悪の時代の完成を目論む時代でしたが、土星がすでにみずがめ座にすぎ、彼らの目的は外れました。しかし一発逆転の冥王星はまだやぎ座にありますので、最後の力を振り絞った第三次大戦であるという認識が占星術の私の考えですが成り立ちます。
今、どういう戦争が行われているのか、、、星は正確にそれを示していますが、それは私の口から軽々に言う内容とも異なります。
しかし、そうしたハイライトの時代であり、すべての人の健康や命とも関係する戦争であるという考えは、重要ではないかと思っています。
月によって騙され、土星によって重荷を負わされ、冥王星によって支配されつつある、、、この流れをいかに乗り切るか、、この二年が勝負の時となりますので、これらのことを知る重要性があります。
何をバカな、、、とおっしゃる方もいるでしょうが残された自由はあと二年。感の良い人なら、時代の流れの方向性に嫌なものを感じているはず。個々で考えることがとても大切な時期になっています。
月の時代が終えて太陽の時代が始まる
ヨガの世界においてもインドの哲学でも今は月の時代で、それはやがて終わり、次に太陽の時代が訪れる、、、と言われています。
日本のイザナギ、イザナミ神話もよく見てみると、まさに今の時代が月文明の時代であることがわかります。
それは不思議なことに、占星術の月と太陽によっても同様の内容であることがわかります。
月は太陽の光を反射する星で、月自体では輝かないとされています。イザナギが太陽でイザナミを月と考えると、基本の違いが明らかになります。
イザナミは一日1000人の人間を殺すといい、イザナギは一日に1500の産屋を建てると言いました。そしてこの構造は今でも変わっていません。
日本神話においては、イザナギ、イザナミの争いは終えてないことになります。争いというよりも、イザナミの怒りと憎しみが働く世界になっているということでもあります。
イザナギが後に禊してアマテラス・ツクヨミ・スサノオを生んだのですから、イザナギはすべてを生み出す、創造神であることがわかります。
しかし、憎しみに燃えたイザナミは、イザナギが作ったものが憎く、それを破壊したい、殺したい、、、わけです。
この構図は、まさに太陽と月と同じです。月は自分からは生み出すことはできず、マネることしかできません。そして、月は太陽が自由自在に作ったものが憎らしいのです。そして太陽が作ったものを壊し、無くしたいという存在でもあります。
イザナギ・イザナミ神話こそ、太陽と月の構造そのものであり、アマテラスとツクヨミはその一方であるイザナギから生まれた存在です。神話的に言うなら、やがて月によって破壊される存在であるともとらえることもできます。
ならば、岩戸に隠れた太陽はアマテラスというよりもイザナギであったのではないのか、、、の思いも自然に出てきます。そこらへんのことはよくわかりませんが、二神と太陽と月の相関性はかなり高いと言えます。
そして今の文明は月文明であり月時代を私たちは生きていることになります。それは、太陽から奪う形でしか存在できず、記憶や模倣という能力が最高の能力として君臨する世界です。しかもそうした記憶と模倣の疑似創造には、必ず、憎しみが伴い、憎しみの文明を作ることになります。
まさに今の私たちの時代がそれそのものです。人間を作る教育では、記憶、ものマネ、憎しみの強い人が上位に立ち、そうした人が君臨する世界を作り上げていきます。
しかし、太陽的なものを奪えなくなった時点で月の時代は終える宿命をもっています。奪いされば、自分らでは作れないので、終える以外にありません。
月に足場を置くか、自分の太陽を輝かせるか、、、個々である私たちにもその選択が、迫られています。
月の時代が終えていく
地球が人間牧場であるとの考え方は昔からありました。一部の神秘家にとって、人間は奴隷そのものに見えていました。
地球は人間牧場であり、牧場主からエネルギーを奪われ続けることになる。その営みが何千年も続けられてきたというのです。
月が人にもたらす感情の起伏により、その振幅からエネルギーを奪っている、、、と考える神秘家がいました。
人間のエネルギー奪取に月が使われており、地球と人間監視の総元が月だというのです。私もその通りだと思っています。
そして占星術の月は、個々におけるエネルギーの奪われ方の実際を示していたわけです。各自の生まれた日時における月の星座により、人はエネルギーをどのようにして奪われていくのかを知ることができることがわかります。
まさに占星術の偉大さで、占星術における月がわからなければ、私たちはエネルギーを奪われる道筋がわからず、永遠にエネルギーを奪われて続ける以外になかったと思われます。
出生時の月を理解すれば、落とし穴がわかるわけで、月について学ぶ重要性があります。また、こうした流れは月の時代に風穴を開けたのと同じことですので、月の時代の終わりを意味してもいるのです。
多くの神秘家が語っていた、月の時代の終わり、、、まさにそれが始まっていることを感じます。
嘘の月文明が終わる
私は基本的にこの世のほとんどの基本的なことが嘘だと思っています。
自然界の動物には病気はほとんどありませんが、人間は病気の山です。
自然界の動物は働かないでも生きていけますが、人間は働かないと生きられません。
そんなバカなことが起こるのは、この世が嘘をベースに運営されているからです。
その大元にあるのは、月という天体です。地球も太陽系も数十億年の長きにわたって現在まで来ていますが、月はさらに古いという人もいます。しかしながら、月が太陽系に入り込み、地球の衛星に収まったのは、わずか数万年前のことです。
数十億年の中の数万年、、、月は数日前に突然家に入り込んだ人のようなものです。人間の歴史からしても発生から数百万年もたっていますので、月がなかった時代の方がずっと長かったわけです。
私たちの遺伝子の中には月のない時代の記憶の方が多いのです。では月がなぜ嘘と関係するのかですが、ないものをあると思わせ、あるものをないと思わせる働きを月がするからです。幻想を事実と思いつつ、人は生き、今の文明をつくりました。
嘘にはエネルギーがありませんので、必ずつぶれる運命を迎えます。
もちろん占星術の上での話しであり、しかもそんなことを言っているのは占星術関係のプロの中でも私だけですが。私は人類は月によって騙されたと思っているのです。
何のために、、、人を不幸にさせ、寿命を縮めさせ、輪廻へと導くことで、永遠のエネルギー牧場に地球をするためです。
嘘を本当と思い、嘘の自分を本当の自分と思わせる月、、、月が無いとき、地球はユートピアであったようです。巨大木が茂り、動物も人も大きく、寿命は少なくても2000歳はあったと語り継いでるものもあります。本当かどうかはわかりませんが。
私は占星術の自分の立場から、月は嘘の星であり、この世は、今の文明は月に支配されていると思っています。
しかし嘘が段々とばれてきている昨今の流れの中で、嘘は通用しない状況が今後訪れるように思います。それは、月文明の終わりとリンクし、新たに本物の文明が始まる以外にないと思っています。
雲をつかむような話しですが、その兆候は沢山見て取れます。今後嘘でかたまっていたものが身動きとれないようになっていくでしょう。
私たちの生き方もきっと変わっていきます。もしかしたら、何もかもが、本当は凄く簡単なことだったのではないかと思います。
エネルギーのことも病気のことも生きることも、、、もしかしたら、凄く簡単なことだったように思うのです。
わけのわからない話しになってしまいましたが、そんなスタンスでこれからも語っていきたいと思います。
月の話しを聞きながら、ふるべゆらゆら「すっきり頭部」
ストレス多きご時世ですので、頭部にエネルギーを送るふるべのご紹介です。ご一緒にいたしますので、よろしくお願いします。
ただのふるべだけだとつまりませんので、月のお話しをしながら行います。頭部のふるべ&月の話しの二本立てをお楽しみください。私たちを疲れさせるのは、思考です。思考はエネルギーの不足によって出てきます。思考を止めるには、エネルギー不足を解消させる必要があります。震える部位、回転する部位には、エネルギーが生じます。ふるべをエネルギーが不足している頭部に行うことで、気持ちもすっきりさせてください。実際に動画を見ながらご一緒に行いますので、どなたでも簡単にできます。覚えた後は、いつでも思考優位に立って苦しくなった際に行ってください。当動画では、月の話しをしながら行いますが、ふるべはエネルギーを呼び込む気持ち良さがあるため、思考としての話しではなく、もっと適当で気楽な印象を与えます。人によってはそれが御不快に感じられる場合もあると思いますので、その際は、音を消して、何をやればいいのかだけを画面からご覧いただけたらと思います。いや、適当な月の話しも聞きたい、という方は、ぜひお聞きになってください。ふるべが終えましたら、頭部をさわりましたので、どうぞ手を洗ってください。髪にふれた手でお顔など触れないようにお願いいたします。
月星座について詳しく知りたい方は、マドモアゼル・愛先生の著書『月の教科書』がおすすめです。
夏至以降、月の時代が終わっていく
ノストラダムスや昔のヨギ、さらにインドの聖者など、今の時代が月の時代であることを語っている人が大勢います。月の時代とはすべてが嘘で構成されている世界のことです。その原点は、自分が思っている自分とは違い、違う自分を本当の自分だと思わせられていることから始まっています。嘘の自分が求めるものも、嘘の自分が信じるものも、嘘の自分が選ぶものも、大体は間違った方向に私たちを連れて行ってしまうでしょう。月の時代はまさに悪の世であり、そのことに気づかなければ、私たちは自分の人生を生きることはできません。そして昨日の夏至&日食は、これまで信じてきたものの限界ないし崩壊を意味しますので、月の時代が終えていく過程に入ったと感じます。この数千年の文明が数日や数か月で変わるとは思えませんが、疾病前と疾病後の世界がこれほど大きく変わったのですから、変わるときは意外に早い面もあるでしょう。月が私たちを間違った方向に進ませ、その文明を不幸なものにさせ、私たちからエネルギーを奪っていたわけです。その原点になっていたものが、月の影響であり、生まれた時の月の星座は各個人を幻想のスタート地点に立たせたのです。生涯の間に、自分はこれは本当の自分ではないぞ、、、と気づく人は幸いです。多くの人が月の幻想に目覚めることなく死んでいきます。自分が本質に沿っており、社会が本質に沿っていれば、こんなにつらかったりおかしなことなど起こりなどしなかったのです。夏至以降、目覚めの時は近づいています。すべてが嘘だった、、、との視点で眺めるだけでも、不思議と心は楽になります。きっと本当だからです。
7歳までに嘘と絶望を教わる人間
占星術でも人生でも大切なことは、月とは何かを知ることに尽きます。
昨晩もお話しいたしましたが、月は大衆性を意味し、人気やみんなの評判を第一に考える星です。一般的で常識的で、みんなと同じ、、、という視点から人生を考えることを強制します。月は強制力は弱いように一見見えますが、みんなと違うことを考えたり、みんなと違うことをやるのは、誰でも不安なもので、月はその道からはずれることを非常に嫌います。
しかし、それは人間を守るためというよりも、人間を成長させない、真実から目を背けさせるときに効果的に働く星となります。
月は私たちがもっとも幼くて、純真な魂の時代に、そのことを私たちに植え付けます。あなた、みんなと同じじゃなくちゃダメなのよ、、、人気を失ったらダメよ、、、変なこと考えるんじゃないの、、、何ひとりだけこんなことしてるの、、、
しつけや教育はまさにこれです。私たちは最初にこうした嘘を教えられて育ちます。子供は素直ですから、親の言いつけを守ろうと一生懸命です。みんなと同じ、みんなが正しい、嫌われたら生きていけない、、、そんな考えを誰もが持つようになりますが、同時に自分の独自性や考えや独自な生き方は否定されることになります。そんなことは大事ではないと教えられるように育ちます。
7歳の子供時代までに、私たちは、みんなと一緒、普通でいる、、、という強制と共に、独自性を失うことになっていくことになるわけです。
しかし、生きるということは、独自のものであり、自身が輝く世界です。輝きは独自性以外にはありませんので、命と個の輝やきは直接的な関係にあります。
これを早いうちに切断させるのが、7歳までの時代であり、占星術ではその働きを月が行っていると考えるわけです。
しかし、誰にでも自分自身の思いや個性や考えが強く出ることがあります。そしてそれを表に出せば、みんなと異なるわけですので、独自性の替わりに失うものは、人気や実績や評判やお金や安定などとなります。
それでも自分を押し通せば、私たちはみんなとつるむような生き方はできなくなります。それは孤独であり、ヨタヨタの状況を私たちにもたらします。
しかし、それこそが、本当の自分の姿であり、そこから出発する第一歩を踏み出すことが、本当の自分の人生の獲得だと考えるのが、太陽の考えなのです。
7歳までに私たちは、「あなた、自分を殺してね。あなた死ぬのよ、いいわね」と教えられる世界でした。なので月は重要だったわけです。しかし太陽の時代がきっと始まります。ヨタヨタが自分の出発なら誰にだってそうした機縁は訪れます。ヨタヨタを恐れていることが本当は逆でヨタヨタこそ本物の出発の道であることを、昨晩もお話しいたしましたが、補足として改めて強調させていただく次第です。
ヨタヨタを怖がり、月にしがみついて生きることを大衆性といい、あらゆる問題の解決はそこからは絶対に生まれません。
地球支配とは月による人類支配のことであった
月は過去を土台として現実への過去的介入を常に行う星です。人類はそれにより、長い期間、自身の人生や生涯の目標を達成することなく、何度も生まれ変わっているのかもしれません。
占星術とは別に、ヨガ、賢者の教え、聖者の言葉の中から、月の時代との指摘が出ています。それは、まさに今の時代を指しているからです。
月の時代は長い期間のことで、最低でも3000年の昔から月の時代は始まっていました。私たちは今、月の時代の最後に生きている人類とも言えます。
月は過去を土台として現実への過去的介入を行うとは、どういう意味でしょうか。それは、私たちは多く、過去の失敗や恐怖にとらわれ、現在をそのとらわれの弁解に費やすようにされています。
なので、どう生きても、何をしても、私たちは月から逃れることができず、自身の生涯の意味を価値あるものにすることができずにいるのです。
過去の失敗や過去の後悔や恐怖の集大成は、大勢の人たちの一般常識や一般感情を作り出します。そしてそこから抜ける人を許さない同調圧力を形成します。私たちは人と違うことをすることが怖くなります。それは月の影響です。
これをうまく人類支配に使ったのが、悪の存在です。月と悪とはきわめて類似する点があります。ほとんど一緒とも言えます。
月は裏側を見せません。悪も本当の姿を見せるわけにはいきません。悪は隠れてこそ、その力を発揮します。
表の顔が怖かったり、一目で悪魔とわかっては力を発揮できませんので、悪はとっつきの良い表の顔を持ちます。一般的人気のあるもの、芸能界、人気商売、一般常識のみの考え、人にどう思われるかとの観点重視、、、それらは行きつく大元は悪です。月は人気を表す星であり、一般的な大衆的な価値を重視します。それは、悪がもっとも隠れやすい場所であるためです。
そして月による文明が作られ、月による人類支配が完成しました。しかし、ピークを打ったものは急激にその方向を変えます。月の時代が今、終えようとしているからです。
月の時代という視点から今起きていること、これから起きることを眺めると、きっと足をすくわれることなく新時代を構築する人になれることでしょう。
月とハウスについて
出生時の月と12ハウスの関係前半「一室の月から六室の月まで」
月は本当の自分とは関係ないのですが、ほとんどの人は月が本当の自分だと思い、自己嫌悪に陥っています。それは月の星座により判断できますので、ぜひ、これまでの動画やブログをご覧ください。今回は月と12ハウスの関係についてです。ハウスと月の関係についてはまだきちんとお話ししたことがありませんので、簡単ですがまとめさせていただきました。月サインは欠損ですとこれまで語ってきておりその通りなのですが、月のある室、ハウスでも同様のことが起こります。私たちは月のあるハウスのことばかり考えてしまい、心配してしまい、不安になります。そしてひどいことに、どんなに考えても、どんなに心配しても、どんなに努力しても、ほとんどは報われないのです。人間の一生は不幸であるとは私は思いませんが、正直なところ、8割程度の人は、自分の人生を仕方なくは受け止めるものの、本音では不幸で終わっていくことが多い気がします。なぜなら、月の人生になってしまう場合が8割ほどあるためです。もっと多いかもしれません。月はこの世が幻想であることを教えてくれる働きをしますが、月が実体だと思うことで、この世を本当には体験できなくさせられています。まず、前半の一室から六室までの解説となります。後半も近々に続きますので、よろしくお願いいたします。
月星座について詳しく知りたい方は、マドモアゼル・愛先生の著書『月の教科書』がおすすめです。
出生時の月とハウスの関係後半「七室の月から十二室の月」
出生時の月のハウスの後半です。太陽は暖かな光で私たちにヴァイタリティを与え、月はその光を吸収していきます。生命力を奪っていくのが月です。それは月が悪いのではなく、この世が幻想であり、この世のことには意味がないと教える星であるとも言えます。月が自分の内面であるかのように私たちはつい錯覚しますが、月が本当の自分を意味することはありません。欠損なのですから、月こそは本当の自分と異なるのです。しかし、私たちは自分に関しても才能に関しても月に囚われますが、それはないものなので、必ず失意、落胆、悲しみ、自己嫌悪で終わるようになっています。太陽の音と言われる528Hzはこうした状態からの回復を果たすための音なのですが、月がもたらす落胆から立ち直っても、また落とされ、また立ち直り、しているうちに、エネルギーの枯渇が加齢や落胆の大きさによって圧倒され、人の一生を終えることに行き着きます。月から離れることが、自分の人生を生きるためにはどうしても必要になります。月の星座についてはこれまでにも何度となく語ってきましたので、そちらをご覧ください。では、月のハウスの後半をお届けいたします。
人はいつも月(ハウス)のことばかり考えている
月について、久々にお話しさせていただきます。今回は月のハウスについて。簡単に言うと、人は常に月のこと、とくに月があるハウスのことばかり考えています。
意識的に何かをしているとき以外のほとんどの時間、人は月のとくにハウスに関したことばかり考えているのです。占星術をご存じない方には分かりにくいと思いますが、月が人間を闇の世界に落とし込む方式ですので、ぜひご覧いただけたらと思います。
私たちの生涯に待っているものは、落胆であり失意でありあきらめであることが実際多いのですが、その罠を仕掛けるのは月と言っていいでしょう。人は月について知り、それにどう対応するかなくして、自身の人生を歩むことは不可能です。
人類の発展を押しとどめる鍵が月にあったことを発見したのは、もう5年ほど前ですが、その確信は日ごとに高まっています。とくに、この世のシンボルであるハウスは、具体的な事柄を示しますので、どのハウスに月があるかを調べることで、私たちが常に何におびえ、何に気が行き、何にとらわれてしまうかがわかります。
これを知ることでしか、私たちの心の自由は手に入れられません。月は私たちの心と魂を縛り上げます。そのことばかりに関心を向けさせ、もっと大切なことにアプローチできないように私たちを仕向けます。
占星術における月の話しではありますが、ここには普遍的な構造があります。占星術がやがて本当の学問と言われるようになる鍵も月の理解と無関係ではないと思います。
月星座についての再生リスト
占星術「月」
月星座についてのブログ
12星座別「月」解説第一回 おひつじ座・おうし座の月について

12星座別「月」最終解説第二回 ふたご座・かに座の月について

月の最終解説第三回「しし座・おとめ座の月」

月の最終解説第四回「月がてんびん座 さそり座」

月星座の最終解説第五回「月がいて座・やぎ座」

月の最終解説第六回「月がみずがめ座」

月の最終解説第七回「月のうお座」

月星座について詳しく知りたい方は、マドモアゼル・愛先生の著書『月の教科書』がおすすめです。
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