ピアノの先生や音楽家の婚活は難しい?音楽家の婚活女性と結婚するメリットを紹介

Google検索をして、婚活系の記事を読んでいた時、「ピアノの先生や音楽家の婚活は難しい」という内容を見つけました。
その理由は、「何かとお金がかかるから」、とのことでした。
実際に私の結婚相談所でも、そのような理由で男性がお断りになったこともあります。

音楽ができる環境を用意しなくてはいけないことは確かですが、元ピアノ調律師でピアノが趣味の私からすると、「ピアノの先生や音楽家」の婚活女性が敬遠されることは残念でなりません。

本記事では、音楽のお仕事をしている婚活女性が特別にお金がかかるわけではない!というお話しをさせていただき、また、音楽関係のお仕事をしている女性と結婚するメリットについても取り上げたいと思います。

※本記事では音楽の仕事をしている方を婚活女性とさせていただきます。
(実際に女性の場合が多いです)

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ピアノの先生や音楽家の婚活女性が敬遠されている理由

お金がかかるというイメージがある

ピアノの先生や音楽家の婚活女性はお金がかかるというイメージをはっきりと持たれています。
その理由は以下になります。

  • 楽器を置ける環境を用意しなくてはならない
  • ピアノの先生や音楽家の婚活女性があまり稼いでない
  • 育ちが良いので贅沢

これらの理由から、お金がかかると思われています。
しかしながら、実際には一般的な婚活女性と比べて大きくお金がかかるわけではありません。

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お金が特別にかかるわけではない理由

実はけっこう稼いでいる(音楽の仕事を専業でしているわけではない)

ピアノの先生や音楽家の婚活女性は、音楽の仕事の他にも別のお仕事を持っている場合が多いです。
そのため、収入は一般的な会社勤務をしている婚活女性と同じか、それよりも多少少ない程度にはあります。

楽器を置ける環境を用意することは工夫次第でお金はかからない

楽器を置ける環境となると、一戸建てに住む必要があるのではないか、または防音マンションに住む必要があるのではないか、と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

工夫次第でお金をかけずに楽器を置ける環境を用意することが可能です。

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お金をなるべくかけないで楽器が置ける環境を用意する方法

婚活男性が音楽家の婚活女性を敬遠する理由として、一番に挙げるのは音楽する環境を提供できないということです。
しかしながら、工夫次第ではお金をかけずに音楽環境を用意することは可能です。
そのため、婚活男性は積極的に音楽家の女性に対して申し込んでいただきたいなと思っています。

ここでは説明しやすくするために、東京と田舎を想定して話を進めていきます。
お金がかからない順に紹介していきます。

1.URやJKKの物件に住む

UR賃貸住宅」とは、都市再生機構(UR都市機構)という独立行政法人が管理している賃貸住宅のことです。要するに公的機関が管理している賃貸物件です。
また、JKK東京とは東京都住宅供給公社のことでこちらも公的機関が管理している賃貸物件になります。

URもJKKもピアノなどの楽器を置いてはいけない、という規則はありません。
置いても大丈夫です。
置いてみて、弾いてみて周りの家から苦情が来なければ、URやJKKに住むことが一番リーズナブルな方法です。

なお、URやJKKの家賃相場は周囲のマンションと概ね同程度の相場です。
JKKの方が古い物件の多い印象ですので、若干URよりも安いところが多いと思います。

2.ピアノ可(楽器可)物件に住む

芸大や東京音大、桐朋学園・国立音大や武蔵野音大など、東京近郊にはたくさんの音大がありますが、それらの音大のキャンパスがある周辺には多くのピアノ可物件があります。
これらのピアノ可物件に住むことも、リーズナブルに楽器の置ける環境に住むことができます。

実際に私は20代の頃、小竹向原駅から徒歩10分くらいのピアノ物件に住んでいましたが、家賃は周辺のマンションと同程度でした。
(小竹向原は武蔵野音大と日芸のある江古田駅から1駅のため、ピアノ可物件がありました。)

ピアノ可物件の中には、お互い様物件と、防音の施されている物件があります。
お互い様物件に関しては、自分も周りも音を出すのはお互い様ということで、壁や床の厚みは通常のマンションと同程度か少し良いくらいになります。

防音対策の施された物件は壁や床が厚かったり、2重窓になっていたりします。

お互い様物件の家賃相場は周辺のマンションと同程度で防音対策されている物件の場合は周辺の2割増しくらいの感覚です。

楽器可物件については、音楽賃貸ネットに多数掲載されています。
(他のサイトもありますが、このサイトの掲載数が多いです)

3.地方の一戸建てに住む

地方の男性と結婚した場合、地方の一戸建てに住むことも、あまりお金をかけずに楽器の置ける環境を作ることができます。

しかしながら、田舎のポツンと一戸建てでしたら、周りを気にする必要はありませんが、住宅街などの一戸建ての場合には工夫が必要です。

これについては後述します。

4.ミュージションやラシクラスなど、防音マンションに住む

東京近郊にはミュージションやラシクラスといった防音マンションが存在します。
(コンサートホールに匹敵すると言われるサウンドプルーフという防音マンションも存在しますが、家賃が高いため割愛します。)

これらの防音マンションは自分の部屋だけでなく、全戸防音が施されています。

防音の仕方としてはミュージションの場合、壁・床・窓を2重構造にすることで防音しています。
ラシクラスの場合は、壁・床などコンクリートの厚みを厚くすることで防音しています。

やり方の違いと言えばそれまでですが、個人的には2重構造を採用しているミュージションの方が防音性能は高いのではと予想しています。

家賃の相場としては周辺環境の1.5倍くらいです。
しかしながら、とても質が高いのが特徴です。

私もお金があったら憧れのミュージション国立に住みたいなと考えています。

5.分譲マンションや持ち家一戸建てに防音室を入れる

この方法が一番お金がかかると思います。
私が調律師だった10年前にはなりますが、ヤマハの防音室のアビテックスのフリータイプ(お部屋に合わせて防音室を作る場合)は6畳で約500万円くらいかかっていました。
(防音性能はDr-35orDr-40)
そのため、現在はもっと高いかもしれません。

中古のボックスタイプの防音室を購入して部屋に入れる方法がリーズナブルな方法で、フリータイプの防音室を入れる方法が一番高価な方法です。

音楽ができる環境を整えるのはお金がかかる、と思っている男性は、おそらくこの「分譲マンションや持ち家一戸建てを購入して、さらに防音室を入れる方法」をイメージなさっていると思います。

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お金をかけずにできる間取りの工夫

角部屋・角地に住む

マンションであれば角部屋・一戸建てであれば楽器を置く部屋の隣が道路になっている角地に住むことも、お金をかけずにできる間取りの工夫です。

角部屋・角地に住む

写真は私が以前住んでいた部屋の間取りになります。最上階の角部屋で、和室側は隣に接していますが、ダイニングや洋室側は接していません。

洋室にピアノを置いていましたが、和室が隣とのクッションの役割を果たしますので、防音室を入れなくても隣に迷惑をかけないで済みます。
(私の住んでいたところは楽器可物件かつ、お互い様物件でした)

私の場合は隣人ガチャに外れても大丈夫なように最上階の角部屋に住んでいましたが、自分の出す音が気になる人は1階の角部屋に住むのが良いでしょう。
(音は床や壁を通して伝わるため)

中央の部屋に楽器を置く

中央の部屋に楽器を置く

この間取りを平屋だと思って下さい。
4.5畳の和室が中央にあります。
この和室に楽器を置いた場合、自分の家の周りの部屋全体がクッションになり、隣近所に迷惑をかけることはありません。

このように住む家の間取りを選ぶことで1円もかけずに楽器を置く環境を整えることができます。

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ピアノの先生や音楽家の婚活女性と結婚するメリット

生活が豊かになる

本記事では、婚活男性がお金を理由にしてお断りになることを想定して、経済的なことに焦点を絞って解説しました。

しかしながら、ピアノの先生や音楽家の婚活女性と結婚するメリットは豊かさにあります。
芸術を愛する心・感情表現など、音楽をする人は心の中にその人独自の豊かさを持っています。

もっと言ってしまえば、もし経済的なことだけ気にした場合、結婚せずに安アパートで一人暮らしをし、質素なご飯を食べることが一番経済的です。

でも、あなたも私も幸せな結婚をしたいと思っています。
それはつまり豊かさを求めていることだと思うのです。

一人よりも二人の方が楽しい。
人生を分かち合える。
家族ができたらもっといいよね。
もし子どもができなくても二人でお互いのことを大切にしながら暮らそうね。

お金のことだけ考えれば結婚しなくて良いかもしれませんが、人生を豊かにするための結婚を目指して欲しいなと思います。

そして、ピアノの先生や音楽家は「人生を豊かにする」パートナーとして最適だと思います。

文化・芸術を一緒に楽しむことができる

音楽をしている方に共通しているのは、音楽のことだけでなく、文化全般・芸術全般に対して精通していることです。

ある程度社会的なステータスの高い方々との会話では、文化や芸術の話題がよく出るものです。
そのような時に備えてというわけではありませんが、日常的に文化・芸術を一緒に楽しむことができるのは大きいと感じます。

育ちが良くて愛されて育った女性が多い

楽器を習うこと・音楽を仕事にすることは、ある程度余裕のある家庭で育った人でないとなかなかできないものです。
そのため、ピアノの先生や音楽家の仕事をしている婚活女性は育ちの良いことが多いです。
また、愛されて育った印象を受けます。

育ちは人によっては重要ではないかもしれませんが、重要視する人が多いのも事実です。
それにも関わらず、パッと見た目で判断できない難しさがあります。

その点、ピアノの先生や音楽家の婚活女性は育ちについて判断しやすいでしょう。

住環境が良くなる

本記事ではお金をかけないでできる工夫について重点を置いて解説してきましたが、音楽家の婚活女性と結婚するメリットの1つは、住環境が良くなるということです。

ピアノの先生や音楽家の婚活女性と結婚することによって、住環境を大切にするようになり、生活の質が向上することも、大きなメリットということができるでしょう。

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ピアノの先生や音楽家の婚活女性と結婚するメリットについて書かせていただきましたが、いかがでしょうか。

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