家から出るのも億劫で、就職活動する気になれない【お悩み相談】

就職活動する気になれない【お悩み相談】

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就職活動のことを考えると憂鬱を通り越して、いなくなってしまいたくなります。

私は現在大学2年生(男)です。高3の時にパンデミックがおこり、学校が休校となり、その後かろうじて大学には入学しましたが、対面授業はほぼ行われず、2年あまりニートのような生活を送りました。
そのためか、家を出るのが億劫で、最近再開された対面授業に出席することさえ困難に感じています。

大学では知り合いもおらず、興味の持てるサークルもなく、なんの活動もしていません。

このような意欲も覇気もない私が、来年はもう就職活動に本腰を入れて取り組まねばならないかと思うと、ただただ恐怖しか感じず、かといって就職せずにいられるような裕福な家庭環境でもないので、逃げて済む問題ではありません。

エントリーシートに書けるような経験が無くても、就活はどうにかなるものでしょうか?それとも、今さらながら団地の掃除などを手伝い、つまらない経験値でも得た方が、ましでしょうか?

就職したくないのにそれに向けて意欲や意識を高めなくてはならず、気持ちが一向に前向きになれないのですが、どう気持ちを切り替えて準備をしたら良いでしょうか?

なにかアドバイスがありましたら、どうぞ宜しくお願いいたします。

就職して社会に出ることは絶対ではない

まずお伝えしたいことは、就職して社会に出ることは絶対ではないということです。
家から出るのも億劫という今の状況では、「就職活動しなきゃ」なんて思うことは大変なプレッシャーです。

就職して社会に出なきゃなんて考えずに、まずは家の中でできること・家の中でやってみたいことを考えてみましょう。

就職にこだわらず、自分の心が平和で静かになることをやってみよう

就職する=会社に所属するということは、人の評価を常に受けなくてはならない、ということです。
人からの期待に沿う仕事ができれば評価され、ポジションや給料が上がる。
いわば、給料を餌に、あなたが取るべき行動を限定され、強化されていくわけです。
それでも、会社がうまくいっているうちは良いかもしれません。しかしながら、会社が潰れたとしたらどうでしょう?
人から評価されるためにとった行動で仕事をしてきたあなたには、少しのスキルとお金が残るだけ、その他に何も残りません。

大切なのは、それをやっている時、自分の心が平和で静かになるかどうか、ではないでしょうか。

自分の心が平和で静かになる、そのプロセスが大切なのです。
そういった時間だけが、本当に生きている時間と呼べるのではないかと私は思っています。

家から出るもの億劫なあなた。そのあなたが家の中で、何か自分の心が平和で静かになることはありますか?それをまず探ってみて下さい。

例えば、私の場合、それはピアノを弾くことです。
幼稚園くらいの頃は、泥だんごを、かたく・丸く作ることでした。もうこれ以上丸くかたくならないというところまでなっても、飽きるまで泥だんごをなでていたのです。
それが私にとって、心が平和で静かになる時間でした。

人に評価される・お金になる、なんてことは微塵も考えずに、「自分の心が静かになれることは何か?」実際に家の中でやってみたいことをあれこれ試してみて下さい。

あなたには、約15年の余裕があります

「就職せずにいられるような裕福な家庭環境でもないので、逃げて済む問題ではありません。」とあなたは言いますが、それは違います。

「大学を卒業したら、すぐに就職しなくてはならない、親に頼ってはいけない、自立しなくては、できれば親を支えたい」という考えは立派ですが、私はそれは幻想だと思います。
そしてこのようなご自身の考え方が、あなたを苦しめ、窮屈にしているのです。

あなたの親は現在働いています。そしてあなたの年齢を考えると親は40代くらいでしょう。そうすると、60歳くらいまで働くとすると、あと15年くらいあります。

あなたは、あと15年くらいの間にどうにかなれば良いのです。家があって、親は働いている。
その間、家の中でじっと何もしなければそれはそれでピンチですが、15年間の間、自分の興味持てることを家の中で、そして外でやってみて下さい。

きっと、生きていけるくらいの糧は得れるようになると思います。
今家から出るもの億劫なあなたが無理して就職活動を、などと考えず、自分にはあと15年間の余裕があると考えてみてください。

そして、今はまずはハードルを下げて、「家の中でできる」興味を持てることに取り組んでみてください。
それもいつもやらなくて良いのです。気の向いたときにいろいろなことをちょっとやってみて、その中で何をしている時に、ご自身が落ち着くのか、自分の心を観察してみてください。

それでも就職しなくては!と考えてしまう場合は、マシだと思えるもの、そして時間の余裕のもてるものを

まずは自分の家で、興味持てることを、と言われても、それでも「就職しなきゃ!ダメ人間になっちゃうよ」と強迫観念にかられて、追い詰められているとしたら、試しに就職活動してどこかの会社に入ってみて下さい。それもまた経験です。

この場合、大事なことは気楽に考えることです。
「自分は何をするために生まれてきたのか」など大きなことを考えずに、ちょっとは好きだな、他の会社に入るよりマシかなって感じの会社に入ってみて下さい。

そして、これも大事ですが、あまり激務な会社には入らずに、自分のしたいことができる時間やホッとできるくらいの余裕を持てる会社に入ってください。

会社があなたに幸せを運んでくることはありません。
あなたがご自身の好きなことをなさっている時、社会からも恋人からも親からさえも認められないけど、でもこれをしている時に自分の心は安らぐんだということをしている時、その時間こそが幸せなのです。

ご相談内容の中に、「今さらながら団地の掃除などを手伝い、つまらない経験値でも得た方が、ましでしょうか?」とどざいますが、そんな気持ちで取り組むことは、なんであっても無駄ですのでやめましょう。

結論

あと15年は余裕があると考えて気軽に取り組みましょう

家から出るのもおっくうな状態で、無理に就職活動しなきゃ、などと考えず、まずは家で興味を持てることをしていきましょう。

そして、興味を持てることさえもいつもやる必要はありません、気が向いたときにすれば良いのです。
ただし、そのことをしているときのご自身の心が静かなのか、それとも楽しいとか興奮してるとか、そういう心の動きを観察してみて下さい。楽しいや興奮はフェイクです。
心が静かになること、そういうことがあなたに一番合っているということです。

あと15年は余裕があるのです。
心が静かになること、に取り組む時間が長ければ長いほど幸せなのです。
世間の価値観・人の価値観など、ただあなたを惑わせる幻想です。
あなたの命が喜ぶこと・心が静かになることに時間を使って下さい。

それでも、「就職しなきゃ」と思ってしまった場合は、処世術として、時間の余裕があって仕事内容的にもマシだな、と思えるくらいの会社に気軽に入ってみるのも良いでしょう。

最後に

「就職しなくてはならない」と感じているあなたに、マドモアゼル・愛先生の動画を贈ります。

お悩みのある方は是非お問い合わせください

今回のお悩みの対応方法を上記に簡単に書かせていただきました。動画の内容の要点を書いたものになりますので、詳しくは動画をご視聴いただけますと幸いです。

また、お悩みに関して相談したい方は、下記の問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。
お力になれる範囲で回答させていただければと思います。

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